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5/13 十二大従星が示す家系の役目⑫ 天極星、十二大従星の能力は現実世界での家系の発展に資する能力

昨日の続きです。
家系の流れというのは循環しているものですが、
脈々と流れていくその家系の循環の中で、
どのような役目を担うべく生まれてきたのか?
…その役目が十二大従星には示されている、その説明の続きです。

さて、これは十二大従星に限らず、宿命を構成する要素のすべてに共通していえることですが、

宿命を構成している要素というのは、
すべてその人生において自分が果たすべき役目であり、
その要素があるということは、
=その役目が与えられているということは、

その要素の役目を果たすための性質を発揮することが出来る、
=その役目を果たすことが出来る、ということであり、

これはつまり、
宿命を構成する要素の性質を発揮しなければならない、
=その役目を果たす責任がある…ということを意味しています。

そしてその宿命を構成する要素をそのとおり発揮する人生を歩めば、
=与えられた役目を担う人生を歩めば、

他人からどう見えたとしても、
社会・世間においてどう評されたとしても、
自分自身の心は満たされ、充実感をもって生きていくことができるとともに、
この世界=現実の世界において存在感をもって生きていくことができるようになります。

さて、壮年期の十二大従星というのは、その数多ある宿命を構成する要素のうち、
「家系の発展」のための役目が示されるとともに、
その役目を果たしていくための能力・才能が示されていますよ、
…ということを説明しているわけですが、

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