ムイネーの生活に溶け込む
夜中2時にタンソンニャット空港に到着し、
ホーチミンへタクシーで移動。
そこから寝台列車に乗ってムイネーへ向かう。
飛行機で寝たはずなのに、寝台列車でも爆睡。
気付いたらローカルな景色が。
どこでも寝れる特権だね。
寝台列車を降り、朝ごはんを食べれるお店を探していたら、
バイクに乗ったおじさんが、ここ美味しいよ!
と言ってくれたお店にふらりと立ち寄った。
店内のメニューを見ても、何を書いているか全くわからなく
戸惑っていたら、店員さんがお勧めを選んでくれた。
hủ tiếu nam vang
40ドン。250円。安っ。
hủ tiếuとは、ベトナム南部の名物米麺らしい。
柔らかくつるっとしたフォーに比べて、
半乾燥させていてコシがあるのが特徴だそうだ。
hủ tiếu nam vangは、豚骨ベースで甘めなスープに海老、豚肉、ひき肉、骨付きリブ肉がたっぷり乗っており、付け合わせにもやしや春菊が添えられるのが一般的。
でも、ごめんなさい。
添えられた野菜は、食べられなかった。
案外癖が強くなく、甘めスープで4人満場一致で美味しかった。
ここからGrabタクシーを呼んで、ホテルへ向かう。
1人1500円で予約できたホテル、
到着すると、日本だと絶対お高い、
プール付きのリゾートホテルだった。
午後からは、
【ムイネー砂丘プライベートジープツアー】
を申し込んでいた。
私たちはkkdayで予約して、1人2400円。
日の出ツアーか日の入りツアーが選べたが、
私たちは日の入りツアーを選んだ。
ホテルまでjeepで迎えに来てくれ、
まずは
【ホワイトサデューン(White Sand Dunes)】
へ向かう。
かっけえ。
入り口は、
私が一番楽しみにしていた
ベトナムでよく咲いているお花、
ブーゲンビリアでお迎えしてくれた。
到着すると、歩いて砂丘に登るか、バギーに乗るかの二択だったが、
絶対歩きでは登れないような砂丘だったので、
バギーを1人1000円で乗ることに。
こんなに運転手さん待ち構えてて、
どのバギーに乗るか決めるのは気まずかった。(笑)
いざ、バギーに乗って頂上へ。
運転手さん、私らがキャーキャー言ってるのを楽しんで、
むちゃくちゃスピード上げたり下げたりして、
本気で落ちそうだった。
シートベルトもないから、死ぬ気で抱きついた。(笑)
笑いすぎて、めちゃくちゃよだれも垂れた。(笑)
ジェットコースターよりもスリル満点だった。
お洒落に写真を撮っているように見えるが、
風が強すぎて、目が開けられない。(笑)
休む間もなく、次は
「イエローサデューン(Red Sand Dunes)」へ。
ホワイトサデューンよりも小規模で高低差が少なく、
自分達で登ることができた。
ローカルな風景。
地元の人たちが、テーブルを囲んで団らんしている。
次は、“妖精の渓流”と呼ばれる
「スイティエン(Suối Tiên)」へ。
YouTubeで、沼地を歩かされた。
という情報を見ていたが、「これか」と納得。
沼地の入り口で降ろされ、バイバーイと(笑)
静かな森の中にある、
浅瀬の渓流を散策できるヒーリングスポット。らしい。
裸足で30分くらいかけて往復したが、
んー。なくてもよかったかな?というのは小声で。
jeepに乗って、撮影できる時間があった。
カーキのjeep、お洒落、渋。
運転手さん、
15分くらいかけていろんな角度から写真を撮ってくれた。
最後は、
【ムイネー漁村(Fishing Village)】へ。
夕暮れ時、雲がかかり、、(笑)
次の日の朝にまたリベンジすることに。
夜ご飯は、ホテルの近くの食堂へ。
海鮮を堪能した。
次の日。
朝市は8時までと知り、
ギリギリ8時5分に到着。
(間に合ってない)
漁船で獲ってきた魚を仕分けている様子を目の前で見ることが出来て、
ローカルを感じることが出来た。
ホーチミン、ダナン、ハノイ、ホイアンが
ベトナムの有名観光地だが、
ムイネーも、また異国を感じられて、
アクティビティやツアーで自然を巡り、
漁村や街並みでベトナム人の生活に溶け込めることができて
すごくお勧めしたくなる、素敵な地だった。