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ゲストハウスで感じた“縁”

私は、長野県の1166back parkers1で
2週間ヘルパーとして過ごした。

就職活動を経験して、
何かに挑戦するときや、始めるときには、
「何故始めたのか」や「何を学んだのか」を
記録していくことで
経験に重みを上乗せしたいなと感じた。

まず、この経験に足を踏み入れた理由は、
地方で泊まり込みで暮らして、その土地の魅力に触れたい
また、自分を見つめ直す期間にし、
社会じんではできない時間の使い方をして関わる人々から刺激を得たいから

あとは、
「自分に自信を持ちたいから」

1日目。
まず足を運んで、入り口を開けると、
どタイプの女の子が働いていた。
優しくて、親しみやすくて、
パーマで可愛くて、、、
とても楽しみな気持ちが増した。

1番驚いたことは、
ほとんどが海外のゲストで、ほとんどがヨーロッパ圏!

スケジュールとしては、
午前中、清掃
午後はフリー
→町散策、ゲストさんとお話をする

生活は、
ゲストハウスの隣にある寮に住みこませて貰っていた
人と関わり続けるのは、
気力のいることだったが、
ベッドに寝転がらずに、できるだけラウンジへ足を運んだ

1番身に染みたことは、
海外の方の心を掴むには、
英語力と知識とその地への愛だと感じた。

そのゲストさんの出身の国への知識、挨拶
何故日本に来たか、何が好きかを引き出して、
長野の魅力やおすすめの観光スポットを案内する
そうして、心を掴めば、
海外の方はどんどん話をしてくれる
その中でもやっぱり高い英語力が必要だ

毎日変わるゲストさんの様子や会話から得た情報を更新し、
スタッフ間で共有する
1人1人が満足して旅をしてもらえるように、
がつがつ行くわけでは無いが、
温かい空間づくりとコミュニケーションをこなす
長野市への愛を持って暮らす
スタッフの方を見て、

愛情が募ってそれを仕事として
誰かに幸せを提供しているのが、
格好いいな、と感じた。

留学を経験したからこそ、
海外志向が強いわけでは無いが、
海外に興味がある私の
最終着地点は、
海外からの旅人に、日本の魅力を伝える
ことなのかなと感じた。
留学に行った意味も、2年経ってまた感じれて、
嬉しい気持ちになった。
自分が就活で決めたお仕事に自信を持てたし、
スキルを身に着けられるように頑張りたいなと思った。

あと、
自分が充実している、成長していると感じるときって、
周りがどうしてるとかあんまり気にならないし、
比べることも無かった
というか、
出会う人から得たものをプラスに変えるという
比べ方が出来た

長野市といえば、
の善光寺で引いたおみくじが、

だった。
これが、この2週間の総まとめの一文字だな。


人生を紡ぐのは縁
留めり続けるも縁
離れるもまた縁である
ただの一度話した縁にも誠を尽くしてみよ
“運”とは 一瞬の夢のよう
“縁”とは 未来に繋いでいくもの

片岡君、sumika
が大切にする言葉でもあるから、
すごくドキッとした。

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