見出し画像

5.金継ぎでなおしました〜ピーターラビットのマグカップ

自己紹介


はじめまして

私は金継ぎを習っています。

はじめたのは2018年の新年明けた頃だったと思います。

あれから5年が経ちました。

金継ぎはずっとやりたくて始めたはずなのですが、金継ぎの地道な作業に馴染めなくて、焦らずにゆっくりと、気長にやってきました。

こんなに長く続けられているのは、先生が良い方だからだと思います。

最近私は重い腰を上げて、金継ぎが上手くなりたいと思うようなりました。


このノートでは、今までに金継ぎでなおしてきた作品を紹介したいと思います。

リラックスして読んでください。






いつの間にやら欠けていました


私の母は可愛いものが大好きです。

キャラクターものが好きで、ウエッジウッドのピーターラビットシリーズはお皿、カップ&ソーサも持っていました。
いつの間にやら、このマグカップだけが残っていました。

このデザインは今では廃盤になっています。
バックプリントは2種類ありますが、我が家のは旧刻印のものでした。




普段から使っているものって、不意に気がつくと欠けていたことはありませんか?

特に一部だけ、3mm〜5mmだけ欠けることが多いように思います。

こういう欠けって踏ん切りがつかず、中途半端な気持ちになります


捨てたいけど、まだ使える…かも…

ダメージが大きいものだと
迷わずに処分できるのですが、怪我しない程度に欠けているものは何となく食器棚の奥の方においやられてしまいます

でも、
金継ぎを習っていると…

新しい課題ができた!

と、嬉しさに変わるのが有難いです。


なおしかた


このデザインは金ではもったいないので、銀でなおしました。

飲み口の部分は、丁寧に高さが出ないように研いで行かないと、やり過ぎて高さが低くなってしまいことがあります。
その場合はもう一度錆(さび)を付け直しします。

初心者じゃこのくらい大きさから金継ぎするのが良いみたいです。



使用した素材:銀
制作時間:2ヶ月くらい(2022年ー2023年)




終わる前に、お詫びがあります。

投稿後に、読み直ししてから誤字脱字を発見することがあります。
読みにくい場面があるかもしれませんが何卒ご容赦ください。

少しでも、
共感、発見、楽しさを感じて、キスをしてくださると励みになります!


最後まで、読んでくださりありがとうございました。
次のnoteでお会いしましょう。

感謝を込めて




いいなと思ったら応援しよう!