ブルームチョコ部門

私は気づいたのだ

投稿された記事の後ろにはAI編集長が抜粋した「こちらもオススメ」として関連した記事が紹介されていますよね。

これはもちろん私の記事にもつけられているサービスで、読者様が私の記事から興味が広がった事柄の記事をみつけられる、次の素晴らしい記事にバトンタッチ出来るのだ。


なんて親切なAI編集長様なんだ。


つまり記事の内容に関連した別の記事に出逢えるのだから私のブルームチョコレートの記事にはブルーム愛を綴った同志の記事が集められているはずなのだ。

わざわざハッシュタグから拾う必要なんて無いのだよ。

灯台もと暗しとは言ったものだ

まさか自分の足下に同志が集まっていたのに気づかず東奔西走して(いないが)いたとはなんてもったいないことだったのだろう。


AI編集長サンキュー!!!



どれどれ

では早速見てみようか


おい、どーーーーーなってんだ!!


HENTAIとは!?


AI編集長はどうやら
ブルームチョコレートは菓子部門から完全に除外していることだけは確実にわかった

また、あえてお堅い表現にした表題の「品評会 報告」から引っ張られて、マジの授賞式関連の記事ばかりが集められている。

同じ括りに選出されて名誉を傷つけてしまったのではないか?

今後ポストに裁判所から出頭命令状が届くのではないかと心配になる。


そして私の文面のハスり具合から「尖った人格」と「変態性」をフューチャーされ、同じく読者の方々も偏り思考(本来ならば嗜好と当てたい)の持ち主で、ナナメな記事がお好きなのだろうと判断されたのだろう...

他人の烙印をもらい事故。で、本当に申し訳ない…と思いながらもまあ大半の人はそうだろう仕方ないか…とも思ったりする。


まてよ
もしかして
表題だけでは分からないように仕組まれた隠れブルーミーの布教戦術の可能性もあるのでは?

内容はブルームチョコレート愛を綴っているかもしれない。なんせ少数派。そして愛者のほとんどは弾圧を恐れて普段はひっそりと行動を慎み正常者を装っているのだ。きっと賞味期限法にも苛立ちを覚えているだろうけれどSDG'Sの活動の広まりで「チョコレートはブルームしていてなんぼ」と力の有るチョコレート界の救世主がポロッと言っただけで世界が一転し劣化から好転へと考えを変える日を静かに待ち望んでいるのだ。ああああまた熱くなってしまった。

とにかく一部でもかすっているかもしれないのではと覗いてみたけれどガチのマジ受賞記事ばかりだった。

受賞に至るまでの選手としての努力だったり失敗談、また開催側では設営の苦労話や経緯などが赤裸々に綴られていた。
分かるよーと言いたいが私は苦労など一つもしておらず、ただ毎年同じオレンジチョコレートを購入してただ同じ戸棚の三段目に置くだけで、ただ一年後に開封して美味いなあと食べるだけなので表題だけらしくしただけの私の記事が同等の位置に並ぶのは非常に忍びない気持ちになった。

同志もみつからねば士気が下がっただけでなんだか損した気分だ。



尖り系の記事はさすが見事に尖っていた。
チョコなどと甘ったるい一面などはどこにも無かったが私が普段心にしたためている毒を代わりに吐き出してくれたので読んでよかったなあと思った。
別のモチベーションだけ上がったのと思わぬ所で小林賢太郎さんを慕うクリエイターさんを発見出来たという点では収穫はあった。

この記事だからこんな事になってしまったんだ

私のブルームチョコレートへのおしみない愛を綴ったこの記事のもとにきっと同志は集まっているのだ。

養殖と言えばやっぱカキだもんね


ある意味クサヤか


「養殖してます」って言っただけで鮮魚一色になっている。

あえて卑下してブルームチョコレートのことを「干からびた」なんてワードで表現してしまったためにクサヤにまで発展してしまった。

AI編集長は私の偏愛記事のせいでブルームチョコレートを魚類と認識してしまったんだろうな。

ということはブルームチョコの同志は魚関係の記事に集まってるってことかな

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