波形の基準

どうも、こんにちは!

今回は、波形の事について書いていこうと思います。

とは言ってもググったら出てくるには出てきます。


層や内部波動とか値幅と組み合わせると、ズレや離れといった色々な考え方も出てきますが、ややこしくなるので今回は波形の基準について少し書いていきます。

このnoteは投資助言、投資判断するものではありません。

まぁ何回も言ってますが検証して自分の力にしないとダメって事ですね。

ただ1から検証するのって大変なんですよね、基本的な根拠を積み重ねて手法を構築するのもいいですが、是非値幅や波形も検証して、身につけて欲しいです。

話はそれましたが波形の考えを書いていきます。


まず波形の基本となるN波動。基準の値幅が出て押し目をつけてもう一回値幅が出るということですね。

次にE波動ですが、基準の値幅が出て、そこから押し目を付けずにもう一回値幅が出る波動ですね。あくまで計算値なので、チャート上では押し目を付けます。



スクリーンショット (16)

EMAが縮小して拡大したときの値幅ですね。半値戻してまた値幅を出してます。今回は綺麗に水平線で半値戻ししてますが、基本は斜めの線を使って測ります。

このあと押し目が下まで届いてないのとEMAとローソクが乖離してますね。買いの勢いが強そうです。というわけでE波動を出してます。簡単な話ですよね。

ちなみにN半値戻しからEの値幅達成までの波形を、I波動と言います。

スラストのような綺麗な波形ですね。

スラストについては、ディナポリの秘数という書籍に書かれています。高くて難しいので初心者にはおすすめできませんが、Fiboの考え方や手法が書かれているので、手法の構築の参考になります。ただ本当に高くて難しいです、、、



スクリーンショット (18)

次に三尊の基本的な出来方について、三尊の基本はNからの逆Nで、形成されます。もちろんN波動じゃないときもあります。

1波が出てそこが左のショルダーになり、2波が出てネックになるわけですね。そこから3波が出たときにヘッドになるわけですね。

そこから鏡合わせのような逆Nが出来上がり、右ショルダーやネックを形成して、三尊になるわけです。

ダブルトップもN波動が出て3波目を上に出せず、その分の値幅を下に出すわけですね。

1,2,3でNを出して、1,2,3で逆Nを出すという波のカウントになります。波のカウントはレンジ内の内部波形で重要になっていきます。


次にNT波動ですが値幅で見ると、Nの半値になります。Nの波動の押し目の下の、空間のところの値幅ですね。三尊ではヘッドからショルダーまでの空間の値幅になりますね。

この空間をとても大事に見てます。上位足で見るとヒゲ先と実体になってたりするわけです。右ショルダーにもなってたりね。

細かくフラクタルで見るのは大事ですよ!って話ですね。

おそらく値幅や波形でトレードしてるトレーダーの方はかなりフラクタルに見てます。それこそローソクレベルだったりですね。波の見方と基準がきちんと出来てるから、手法と言うか技が多いんですね。


まだ色々とありますが、今回はここまでにします。

MAと値幅と波形を、可視化するようにラインを引く検証をしてみてください。後はネットに載ってるような基本的な根拠が、重なるポイントで入る。とかを心がけてみましょう。期待値が自然に取れてきます。


是非参考にして検証してみてください。値幅の魔力に取りつかれますよ〜笑








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