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ノーコード ハッカソン in 伊豆へ kintoneおばちゃんサスケWorksに挑戦

kintoneしか知らないkintoneおばちゃんがサスケWorksに挑戦。
無謀にもハッカソンに参戦💦



▼作成アプリ

『IZUmyベストショットアプリ』
各人のスマホに閉じ込められている伊豆市のベストショットをひとところに集めて、伊豆市内外の人にアピールする仕組みを作る。

▼テーマ

職員の方が現場に出向かなくても、市役所(拠点)にいながらにして各地の状況を収集できる仕組みを作る。

応用アプリ
『緊急被災状況収集アプリ』

▼まずはチームをご紹介します

(株)インターパークと(株)ジョイゾーのコラボチームです


▼使わせていただいたツールはこちらです


▼ ご提案のプロジェクト Izu📸Myベストショット📸

こちらは私ねざきが自分で撮影しました中伊豆の画像です。

▼当プロジェクトの目的

大好きな伊豆を訪ねると、いつも思い出と一緒にスマホにはたくさんの画像が残ります。SNSに上げる事もありますが、それも個々の投稿に終わってしまいます。そんな伊豆で撮影したベストショットを1か所に例えば、伊豆市役所(産業部観光商工課様または観光協会様)のツール(例えば、サスケWorks)に集め、集められた画像を観光情報サイトで公開することで、伊豆市内外の『伊豆ファン』に伊豆の魅力を全国いや全世界にアピールしましょう。きっと素敵な画像がたくさん集まってくると思います。


▼IzuMyベストショットの投稿

伊豆市民の方、観光で来られた方が伊豆市で撮ったMyベストショットを
サスケWorksのアプリから作成されたフォームにて応募していただきます
画像といっしょにその画像への思い入れなどコメントも添えていただきます
(フォームはサスケworksのアプリの中で自動作成されます)

▼審査

市役所の担当の方有志の方などが投稿された画像を撮影場所を確認しながら審査をします。

伊豆市で撮影された画像が集まってきます
観光商工課のご担当者様が応募情報を確認します
撮影された場所を地図で確認しながら画像を審査します
そして担当者様ご自身のコメント(感想や画像の補足情報など)を入れて採点します
上記の一覧画面をMAPに切り替えるとこのようにちょっとした
ベストショットMAPができあがります
複数のご担当者の方が一斉に審査を行うことが可能です。
審査状況は上記ダッシュボード画面で確認できます。
審査結果をアプリから撮影者の方々に一斉にメールでご連絡することもできます。
撮影者のコメントと各ご担当者のコメントも添えると、
サイトを見る方に一層刺さるのではと思います


▼このプロジェクトの課題

せっかくスマホの画像には、撮影日時・撮影場所情報が含まれていますが
自動取り込みができません。

▼応用プロジェクト

この課題が解決すると以下のような応用プロジェクトの実現が期待されます

上記にある応用プロジェクトは、複数の自治体さんで実際にご相談を受けたものになります

▼災害時の情報収集プロジェクト

その中でも最も緊急性の高い災害時の情報収集の仕組みを考えます。
 (概要は「ベストショットプロジェクト」と同じ仕組みです)

理想は職員の方が市役所に居ながらにして、情報収集ができる仕組み作りです。災害が起きた場合、各地域の消防団や町内会長さん、各地の被災状況を集めます。

▼被災状況MAP

集まった情報を(上記にもあります)MAP一覧画面に切り替えてみます
(MAPも「地図」から「航空写真」に切り替えます)

各地から次々に上がってくる被災状況を市長はじめ職員のみなさまが
リアルタイムで共有することができます。
(サンプルデータの撮影日時がバラバラで申し訳ありません)

▼究極のノーコード AIによるアプリ作成

一瞬にして甚大な被害をもたらす予想できない大地震の時
必ずしもシステムの担当者が市役所にいらっしゃるとは限らず、
また連絡がとれない場合も想定されます。
その場合、AIにアプリ作成をゆだねることができます。

AIによるアプリ作成機能です
必要な情報は「アプリ名」と「どんなアプリをつくりたいか」だけです
究極のノーコードと言えますね
数秒待つとAIによるアプリ完成です
究極のノーコードと言えますね


▼まとめ

同じ仕組みのアプリでも、その用途によって、求められる緊急度・精度が違います。
まずは敷居の低いプロジェクトからスタートして、少しづつ緊急度や精度を担保できるプロジェクトに進化させていく方法もありかと思います。
サスケワークスはプラグイン連携という概念がなく、単体でいろいろなことができ、いろいろな可能性があるノーコードツールです。
わたしのような高齢初心者にも大変使いやすいツールです。
これまでkintoneしか知らないkintoneおばちゃんでしたが、kintone以外のツールでシステムを作る機会をいただいた事は嬉しい限りでした。
残念ながら入賞は逃しましたが大変勉強になりました。
懇親会ではいろいろな方とお話ができて、素敵なご縁もいただきました。

最後になりましたが、
お忙しい中、ご協力いただきました
株式会社インターパークの舩越さま、梶原さま、樫山さまに
心から感謝いたします。


始発終点の修善寺駅ホーム
また来ます!!
伊豆箱根鉄道と東海道を乗り継ぎ乗り継ぎで
横浜まで3時間半 銀河鉄道の世界でした(笑)


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