設問6：kintone認定アプリデザインスペシャリスト練習問題①

本講座は、kintone認定アプリデザインスペシャリスト試験の練習問題に対して解説を行っています。kintoneの画面キャプチャやヘルプページのキャプチャなどを用いて解説をしているので、不明点を調べる手間を削減でき、学習時間の短縮を目指せる講座となっております。

解説：kintone認定アプリデザインスペシャリスト①｜kintone道場｜note

問題

共通大問

次の会社が次の目的でkintoneを導入することになった。
・会社の事業内容：中古車販売
・利用規模：自社は1店舗のみだが、パートナー企業3社と販売協力している
・kintoneの導入目的：パートナー企業がkintoneを利用している。kintone上でパートナー企業と情報連携したい。現在はERPシステムを利用しているのでkintoneへシステムリプレイスを行い、データ移行をしたい。
各小問では、その過程での状況が順に記述されている。問6～問10に答えなさい。

設問6

パートナー企業とkintone環境内でやり取りを行う方法を検討していきます。
パートナー企業とやり取りを行う際、販売パートナー同士のコミュニケーションは不要で、外部ユーザー同士の個人情報は非開示にする必要があります。また、社内利用のアプリと外部企業とやり取りを行うアプリを連携させて利用したいと考えています。kintoneの構成として適切な選択肢はどれですか?

□ ゲストスペースを用意してパートナー企業のユーザーをゲストユーザーとして招待します。その後アカウントの共通化を行います。
□ 組織間のアクセス権を有効にして、自社ユーザーと外部ユーザーを同一のkintone環境内で管理します。
□ 自社ユーザーのみで利用するkintone環境と、外部ユーザーと情報共有するkintone環境を別ドメインで構築します。
□ 外部連携サービスを利用し、自社ユーザーはkintone、外部ユーザーは外部連携サービスを利用します。

正解