評価ポイントを正しく認識し仕事をすること♪

こんにちは!
いつの間にやら秋は過ぎてしまって一気に肌寒い朝晩となってきました。

未だに夏用の掛布団のみで寝ている僕は、毎朝キンキンに体が冷えたところから1日が始まります。
(今週末にはしっかり冬用の布団を出しますね!)

さて、先日に複数事業を展開している経営者と話を聞かせていただく機会がありまして、その際に教えていただいた事を書きたいと思います。

「自分の仕事は何か?」をしっかり認識をして、仕事をしている風に陥らない事。

どういう事かと言いますと、

例えば、料理人の仕事は「美味しい料理を作る事」です。

創った料理をお客様に召し上がっていただき、その対価として収入を得ます。
これ自体には、違和感はないはずです。

ただ、たまにこんな人がいます。
この料理人が、料理を創るだけではなく、トイレ掃除や店の内装も設計できたとしましょう。

本来、料理人は創った料理がお客様に喜ばれる事、かつ、長期的に提供し続ける事が評価されるポイントであるにも関わらず、

「この人(料理人)はトイレの掃除もした!」
「この人(料理人)は内装の設計もした!」

だから、料理人としての評価も上げてほしい!!!
と主張する人がいます。

ここでのポイントは
「評価するポイントをはき違えてはいけない。」

料理人を評価する際に「掃除」や「設計」など本来料理とは関係のないものを取り入れてしまうと、仕事としての成果が正確に測れなくなります。

自分の仕事とは、具体的に何を指しているのか?
評価されるポイントはどこか?

ここを自分で認識をして仕事に取り組む事で、仕事の優先順位が明確になり仕事の質の向上にもつながっていきます。

少し意識するだけで変わってくると思いますので、僕自身もしっかり自分の仕事を把握して将来に向けて取り組んでいきます!


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