自分にとってより良い人生を選択するために、効果的な情報の取捨選択をする際のポイント
こんにちは。
今回のテーマは、
「自分にとってより良い人生を選択するために、効果的な情報の取捨選択をする際のポイント」
です。
僕は社会人1年目の終わり頃に、自分の人生について一度立ち止まり再設定する機会を設けました。
学生時代は卒業や受験のタイミングなど、外的な要因で今後を考えざるを得ない状況になってから考えてきた自分としては、全く制約の無い状況で「今後50年をどう生きていきたいか?」を考える事は少しハードルが高い(そもそも社会人1年目で今後のイメージが湧かない!)状況でした。
そのような状況でも自分の人生を考え決めてこられたのは、正しい知識を仕入れて情報の整理を行ったうえで考える事ができたからです。
「情報を区分けする事」
これが大事になってきます。
少し整理すると、情報には主に3つの種類があります。
【情報の種類】
①事実
②意見/主観
③ウソ / 誤解
①事実
100人居れば、100人の認識が合う情報の事です。
例えば、「今日の大阪市の気温は32.7℃です。」という情報は、100人が見ても変わらない事実です。
東西南北など普遍的なものも事実として捉えて良いと思います。
②意見/主観
人によって認識が変わる情報の事です。
例えば、「今日は暑いね!」という情報は、人によって暑い、寒いの感じ方が違うため、人によって変わってしまいます。
また、上記のような感覚的なものだけでなく、立場の違いにより意見が変わってしまう事もあります。
③ウソ / 誤解
情報の内容そのものが間違っている場合もあります。
例えば、ある人が「サッカーとフットサルは同じスポーツだよ!」と言っていたとします。
確かに両方ともボールを蹴ってゴールに入れれば得点となるスポーツなのは事実ですが、人数やコートの大きさなど全然違う部分も多くあり、情報としては正しくありません。
特にウソ/誤解の情報において注意しないといけないのは、詳しくない人は誤った情報でも信じてしまう可能性がある。という事です。
今の時代は能動的か受動的に関わらず、1日過ごすなかでも非常に多くの情報に触れています。
その情報は、事実なのか。意見なのか。ウソなのか。という事を意識してみるだけでも、正しく判断するために役に立つかと思います。
これは日頃の仕事の中でも生かせる事なので、僕も日頃から意識をしておりますので参考になれば幸いです。
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