ミス日本昔話 【桃太郎】〜キャスティングミス編〜
昔々、あるところに、
サメと、1つ目サイクロプス
が住んでいました。
サメは山へ芝刈りに、
1つ目サイクロプスは川へ洗濯に行きました。
1つ目サイクロプスが川で腰布を洗っていると、上流からドンブラコ、ドンブラコと大きな桃が流れてきました。
「ガ…ガガウガガガ」
1つ目サイクロプスは桃を引き上げようとしましたが、1つ目なので遠近感が分からず、取り逃がしてしまいました。
肩を落として家路につくと、山へ行く途中の道端で、サメが干からびていました。
桃は、外海を彷徨った挙句、鬼ヶ島へと漂着しました。
桃が腐敗するにつれ、中の様子が見て取れるようになりました。
桃の中にはなんと!
煮卵2個が入っているではありませんか。
煮卵2個は、鬼を倒そうと決意しました。
煮卵2個は、鬼を倒すために、
ホモ、
テノール歌手、
神
を仲間にしました。
彼らを仲間に引き入れる過程で、煮卵2個は煮卵1個になっていました。
煮卵1個「……」
煮卵1個の掛け声がきっかけとなり、
決戦の火蓋は切って落とされました。
テノール歌手はいい声で歌い上げます!
ホモは物陰にテノール歌手を連れて行きます!
神は、全てを破壊し尽くしたのちに、新たな大地と生命を創り出します!
鬼の悪行は無へと帰し、世界に平和が訪れたのでした。
めでたし。めでたし。
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