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個展に向けて



個展をやろうと思っています

2022年か、2023年に個展をやろうと思っています。……2024年でもいいかな。ゆっくりと準備を進めたいです。なにせ用意したいものが多すぎるくらいなので。


個展名も決めていて、「 ium-アナタ- 」です。

場所は決めてませんが、東京あたりかな、と思っています。

本当は一軒家を借りて家のどこにどんな元素がいるのかを表現したかったのですが、それはもうちょっと先ですね。借りれる空間は小さいと思うので…。

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こんな感じのものや

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こんな雰囲気で、ごちゃっとして、魔女の実験室のような世界観とゴシックな雰囲気をふんだんに醸し出せたらと思います。


元素がすきである

自分が元素と出会ったのは小学5年生。それからずっと何を考える時も頭の片隅には元素がいた。じゃあなんで理系に行かず研究者にならず、デザイナーなんかやってるの?かもしれないが、(先輩デザイナーにも研究者に向いてるよ、なんて言われて真に受けてショックを受けたりもした)

表現をしたいのである。

元素と、もっと遊びたいのである。


元素が勉学に必須だとか、覚えるのが苦手な人やイベントで出会う学生に、勉強に役立てたいと言われても、自分はそこまで元素たちとうまく遊べてないと思う。そういう方向は正直、得意ではないと、役立ちたいと頑張った結果感じてしまった。

勉強としての、元素の姿は、うまく遊べない。教育、学習漫画のやり方、流れるような知識の羅列は僕は苦手だった。うまくできなくて、去年は悔しい思いをした。

求めてくれた方にはここで謝りたい。いや、謝ることじゃないのかもしれないが。でも、楽しみにしてますとか言ってくれたのに、自分が次々と期待されているだろうことが出来なかったことは、自分でも悔しい。今後に生かしていくからな!と言わせてほしい。


でもそのぶん、自分だからこそできることがあると、イベントが自粛になった2020年に、考える時間ができたことで向き合えた。

だから原点回帰のように、すきな服装をしている元素たちに戻ってきている。色々とすきに、自分のすきな元素と遊ぶことに向き合えるようになってきた気がする。

その自由な遊んだというかたちを空間に反映できたなら、きっととても楽しいと思う。


なのでゆっくりと、少しずつ作ろうと思う。
大事に、丁寧にやっていきます。


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