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過去世の記憶クローゼットの扉を開いてみることに ・・20話

神社嫌いな子どもだった私は
2021年2月 新月の日に
ふしぎな体験をしたことから
身近なご先祖だけではない
大きな集合体の
愛の意図していることを知り
人は誰もが幸せになる義務がある
それらに気づいて許す
成長プロセスにいる …..
と受けとりました


今日も感じたままを綴ってまいります
 


藤枝市神神社 杉乃坊三つ鳥居



神様セラピーを受ける前から
何かの折につけ気になっていたのが
日本神話・歴史の改ざん・神代の古文書だったのです 。
○○文書といわれるもの
○○○○記、○○風土記・・・
特に古事記は神々たちの名前が余りにも多いし
神話に登場する神様の時系列がハチャメチャだし
どれだけの子どもが敬遠してきてしまったんだろう 。。
神様の名も覚えにくいし
言いにくいときてるからなあーー

よっぽど興味を持てたケースでない限り
ほとんどの日本人は
日本神話のさわり程度しか知らないのだろうね 。
そういう私もその一人だったんですから・・・

何年か前に出版された
古事記のマンガと出会ったきっかけも
神様のことを本当は嫌いじゃないし
むしろ好かれたいと思っていたことに
気がつき始めていたと思う・・・

でも その時はまだ
イザナギノミコトもイザナミノミコトも
遠い存在に感じてたようでした 。

神神社のご祭神オオモノヌシノミコトも同様でした 。
まあまだ早かったのか・・?
深く神様がたを知っていく
タイミングではなかったのだよね・・きっと・・

そんな私は
日本の神様のことより
先に知っていったのは
自分の過去世の記憶でした

その記憶は
曾祖母の時のような
自分とは違う別の意識の想念を
内包していた体験も
含んでいたのですが


今を生きる私たちの魂と
先祖の魂とある部分や
何らかの形がよく似た
思考グセを持つことで
DNAがらみの遺伝的な影響が
想念の世界でもあることを
知った私なんですが、
それもよくよく考えてみると
卵が先か?ニワトリが先か?のようで
よくわからなくなります 。




少し・・・
今現在の私が感じている
過去世の記憶の
クローゼットの扉を開け
どんな衣装を纏っていたのか
みることにしましょう 。

~~~~~~~~~~~


中東辺りにいたらしい頃のこと・・
要塞のような岩の城壁の中で
殆ど自由はない状態で住んでました 。

で・・
まだ小さい頃に
知り合いの所に遊びに行くから
一緒に行こうと
おばあちゃんに手を引かれ
そこに来て
そして おばあちゃんだけが
帰っていきました 。

その時に
おばあちゃんから持たされたのは
おばあちゃんが大切にしていた
水晶球・・・ だけ・・・
そん時は一人置いてかれるなんて
思っていなかったから
後で狂ったように泣き叫んだ・・

少女時代は
親方の厳重な監視下にあり
何度かうちに帰ろうとしたけど
やがて一人遊びでやってた
水晶球と話ができることに
親方は目を付け
未来が見える娘として
一家の稼ぎ頭になっていったのでした・・



ある日 
一人でやってきた若者に恋をして
駆け落ちの約束をした場所で待ってると
彼より先に、親方の子分たちがやってきて
結局、元に連れ戻されてしまったんです 。


失望し 絶望して 諦め
脱け殻だけになったような日々を送り
やがて感情を閉じ込めて
霊性なお役目を果たすことに
一途に励んだ娘でした 。


そしてね・・・
この一連の記憶を蘇らせた私は
自分がキャスティングされた
映画のシーンを
眺めているかのような
夢をよく見ていたんです 。

そこに登場する親方が
姿は違っていたけど
現在の私の
元パートナーだってことも
わかっちゃったんですーー

なぜ・・そう感じられたんでしょう

親方から発せられるエネルギーが
恐怖に取り憑かれていて
全てが負のスパイラルの渦中にいる
元パートナーと
同じ特徴があったから
感じ取れたんですね 。
常に何者かに脅かされているため
虚勢を張り、やたら大声を発する
といった感じです・・・

私はそれが いやでいやで
たまらなかったんですねえー

どうりで・・・
彼を怖がっていた訳だと
私なりに納得ができたんです 。
そして
本当に怖がっていたのは
あの大きな体をした
親方であり、彼だった
ということもです 。。


そんな水晶観のうわさが
時の権力者の耳に入り
特別待遇の宮仕えをして
ようやくお役御免となって
金の亡者の親方とは縁が切れ
長い間、献身的に
その権力者に仕えたみたいです 。

派閥抗争も多々あったりしました 。
その頃の私には警護も兼ねた
弟子達も数名いたみたいで
毒殺テロも何度かあり
何とか未遂で済んでたようでしたが
周囲はいつもピリピリした緊迫感が
ほぼ日常になっていたようでした 。
けれども自分の死に方を
水晶に聞くことはしなかった私は
自分の最期はそうではない ❕と
直感で感じ取っていたようです。

まあ 結果は・・・
祭祀の大忙しの準備中に
石の階段を急いで登って
誰かに会いに行く途中
心臓発作を起こして
階段の途中で息絶えたんです 。
歳はね・・45歳だったわ



この記憶は
ある信頼のおけるご夫妻による
催眠療法から知ったことだったんです 

催眠療法は初めての経験であり
事前にこの療法で過去に行くのか?
そうではないのかは
やってみなければ誰もわからないと
言ってくださったんだけど
私は催眠にもかかりやすく
前世のトラウマ解放を
深層心理では
待ち望んでいたようでした 。

その最中 私は・・
もう一人の自分が背後にいて
口から出る言葉にいちゃもんつけてたの

「よくそんなでたらめをいうもんだ」って
しかもそれを聞いてて
分かってる自分・・・
不思議なことに 終わったら
何を言ってたのか
思い出すこともなく
全て過ぎ去った過去のこと・・
なあんて言ってたんです 。。

そして この時に蘇った記憶は
後にあるきっかけから
今こうして書けるほどに
鮮明に取り戻すことに
なっていくのでした 。




この頃から
何かにつけて伊勢神宮にご縁があって
色んな仲間たちと参拝するようになり
五十鈴川で禊をする
ツアーにも参加したりしました 。


私は内宮と外宮はセット・・は
百も承知してましたが
外宮さんが理由もわからず
好きでしたねー

それも後々
理由というか原因と
言っていいのかはわからないけれど
ちゃんとつながっていったから
おもしろかったんですよーー。



内宮には言わずと知れた
アマテラスオオミカミが祀られています


そして外宮には
トヨウケノオオカミが祀られています




今日も

最後まで

お読みいただき

ありがとうございました💞 






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