仮想環境ってなに?それって便利なの?
仮想環境。。『仮想』という文字の並びをみただけでもハードルたっかいなぁと思う方も多いのではないでしょうか?
仮想環境と実行環境を用途に応じて専用の実行環境を作成して切り替える事。
ムズイですね。。。簡単に言うと仮想環境で行ったどんな変更、設定のセットアップも他には影響を与えないと言う事です。
他のプロジェクトに影響がないって安心ですね🤩
では仮想環境を作るにはどうすればいいのか?ですが…超簡単なんです!!
さっそく仮想環境に入ってみましょう!
まずはvirtualenvを作ります。virtualenvを作りたいディレクトリを新しく作成します。前回のnoteでディレクトリの作成方法を書きましたが再度。
今回もデスクトップ上にディレクトリを作成します。
コマンドライン(右上のメガネマークを押してターミナルと入力する真っ黒な画面※mac)から
$cd Desktop
$mkdir toru
$cd toru
myenvというvirtualenvを作成します。
$python3 -m venv myvenv
このmyenvはvirtualenvの名前なので実際どんな名前でも使うことができるのですが小文字じゃないとダメでスペースは入れることができません。ですのでcuteやcatsとかでも良いと言うことですね♪
$python3 -m venv cats
仮想環境がcatsとはなかなか可愛いのではないかと猫好きな僕としては思ってcatsにして遊んでいるのですが😸
このコマンドは仮想環境を含むcatsと言う名前(上の方はmyenv)と言う名前のディレクトリを作成します。
ではこれを実行して開始しましょう!!
$source cats/bin/activate
(cats)$
先頭に(自分で決めた名前)が現れたら完了です👌
仮想環境を抜けたい時は、
(cats)$deactivate
と入力すると抜けることができます。
仮想環境って簡単に作れるし便利だし最高ですね♪
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