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私の生い立ち|障害と挑戦、そして未来への一歩


どうも、きんぱりです。この文章を通じて、私がこれまで歩んできた人生の軌跡を皆さんと共有できたらと思います。障害を抱えながらも、多くの挫折と挑戦を乗り越えてきた私の物語をお楽しみください。勇気を出して左手の写真を載せようと思います。



生まれつきのハンデと向き合う日々

私は、生まれつき「絞扼輪症候群(こうやくりんしょうこうぐん)」という病気で右手の指を全廃しました。
そのうえ、生後間もない頃から病弱で、何度も救急搬送される日々を送りました。しかし、幼いながらも私には明るく活発な性格があり、家族を笑顔にしていたと聞きます。

小学校に入ると、障害が原因でいじめられることもありました。でも、それ以上に多くの友達を作ることができたのは、前向きな性格のおかげだったと思います。


小学生時代の挑戦と成功

私の人生を大きく変えたのは、水泳との出会いでした。最初はただの「水遊び」に近いもので、コーチに叱られる日々。しかし、小学3年生の頃に同級生が大会でメダルを獲得する姿を見て、「僕もメダルが欲しい!」と思うようになりました。

それからは、本気で練習に取り組みました。小学6年生ではキャプテンを任され、市営大会では背泳ぎで2位、メドレーで1位を獲得し、総合優勝を果たしました。こちらがそのときのメダルです。

水泳大会のメダル写真

中学・高校での迷いと挫折

中学では陸上部に入り、水泳から離れることになりました。そんな中、友人に勧められて始めたオンラインゲームに夢中になり、全国ランキング2位という成績を残しました。しかし、その一方で学校生活には馴染めず、高校は2ヶ月で中退することになりました。


更生施設からの脱出、そして再出発

高校中退後、両親の勧めで更生施設に入ることになりましたが、そこでの生活に耐えられず、自力で脱出して地元に戻りました。その後、不動産会社で働き始めた私は、大学生活を送る友人たちの話を聞き、もう一度学び直したいと決意。半年間の猛勉強の末、情報処理系の大学に合格しました。


大学生としての成長と成果

大学ではプログラミングに没頭し、仲間と共に全国規模のコンテストに挑戦しました。その結果、見事優勝を果たし、現在の会社にスカウトされることとなりました。

大会優勝の写真

私が伝えたいこと(左手の写真)

こちらが私の左手です。

左手の写真

生まれつき障害を持つことは、確かに大きなハンデです。しかし、それを理由に挑戦を諦める必要はありません。私がこれまで経験してきた挫折や成功は、すべて「挑戦する」という行動の結果です。皆さんも自分を信じ、前に進んでほしいと心から願っています。


人生の中で最も大切なのは、一歩を踏み出す勇気です。

もし、このエッセイに共感していただけたら、ぜひシェアやコメントをお寄せください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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きんぱり
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