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子育て|超低出生体重児を育てて感じた奇跡と成長

私には2人の娘がいます。
長女は712g、次女は737gという、とても小さな体重で生まれました。それぞれの出産にはたくさんの不安や試練がありましたが、今では6歳と5歳になり、元気に成長しています。

長女の出産とNICU生活

NICUでの娘の姿

長女は予定より早く712gで生まれ、約3ヶ月間NICUに入院しました。その頃の写真を見るたび、小さな体で懸命に頑張っていたことを思い出します。

エコー検査では問題がなかったものの、羊水が減少していることが分かり、緊急手術となりました。毎日が不安の連続でしたが、無事に退院し、すくすくと育ってくれました。

次女の出産と大きな試練


次女は妊娠高血圧症候群による早産で、737gで生まれました。隣県の病院に緊急搬送され、予定より4ヶ月も早い出産でした。その際、硬膜外血腫(こうまくがいけっしゅ:脳に出血)が見つかり「一夜限りの命かもしれない」と医師に告げられた時の衝撃は忘れられません。

奇跡的に出血が止まり、その後5ヶ月間NICUで過ごしました。この期間には感染症など多くの壁がありましたが、次女も無事に退院することができました。

成長した現在の姿

発表会の姿

現在、長女は6歳で小学校入学を控えています。次女は5歳になり、元気いっぱい。運動会や発表会でも頑張る姿を見るたび、心から感動します。

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きんぱり
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