はじめに
3月に東北新幹線に乗る度に楽しみにしていた、トランヴェールでの沢木耕太郎さんの連載「旅のつばくろ」が 終わった。
そしてわたしはこの4月から、noteを 始める ことにした。
書きたいと思っているのは思い出や詩のような断片的なもの。
でも、思い出なんてものはやっかいで、断片的にしか思い出せなかったり、時間軸がズレていたり、おまけに美化していたりもする。
だから私がかく思い出日記というものは昨日見た夢の断片を辛うじて繋げたような話とそう変わらないかもしれない。
まるで夢占いでもするかのように、かすかで曖昧な記憶の中に何か特別な意味を見い出してみる。
詩のようなものの方は、
日常のふとした瞬間や
心に止まった優しい時間などを
言葉におさめてみようと思う。
思わず写真に撮りたくなるように、
思わず言葉にしたくなったら書こうと思う。
これは私の心の記録。
誰かとそっと、共有できたら嬉しいです。
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