【先週はアカイイト、クラヴェルがA評価🌋】マイルCS🏇追い切り評価✨【全頭診断】
こんにちは！
なーこ🐴です✨
先週のエリザベス女王杯は大荒れの結果でしたね😅
私としては軸馬評価をしたレイパパレが残念な結果になりましたが、クラヴェルやステラリアを紐評価、アカイイトを展開次第で注意馬として名前を挙げられたので少しだけ300万円馬券の背中が見えたのかな〜?なんて思ってますwww
そんな訳で今週はマイルチャンピオンシップですね！！
近年馬券になった馬で言うとサングレーザーやペルシアンナイト、ダノンプレミアムあたりは特にカッコ良くて好きでした🏇🏇🏇
今年は阪神での開催です！
例年の傾向と違うレースになるのでしょうか？
まずは出走する馬たちの調子を見ていきましょう！！
以下名前順で評価していきます。
インディチャンプ
最終追切評価：B＋
坂路での最終追い切りでした。相変わらずピッチの速い馬です。隣を並走していた馬の倍くらいの完歩数あるのではないかと言うくらいの回転の速さですね！ただ併せた馬に並んだまでは良かったのですが、そこから楽に抜き去ることができていませんでした。相手は短距離ダートで活躍している馬なのでスピードはある馬ですが、インディチャンプ自身かなり力強く掻き込む様子で素軽さがなく、あれだけ追っているという点でまだ本調子ではないのかなと思います。一週前で遅れてしまっている点も注意しておきたいです。ただタイムは素晴らしいので馬場がかかる状態であれば現役屈指のピッチ走法がG1の舞台でまだまだ輝くでしょう。
カテドラル
最終追切評価：A
坂路での最終追い切りでした。前を走る馬がふらついていた分この馬の走りも寄れているように見えますが、走り自体はかなり軽く調子のよさが伺えます。タイム自体も自己ベストタイムを記録していますし、前走の京成杯AHでは中山の9月なのでタイムが出やすいこともありますが1600mの自己ベストタイムで勝ってきています。一週前もコースの外外を回ったウッドでかなりいいタイムが出ていますし、コンスタントに使ってきている中で重賞で成績を残せていますので、安田記念の大敗を跳ね返すような走りに期待したいです。先週のようなアカイイトのように外めを進出していけるといいですね！
グランアレグリア
最終追切評価：B
この間の天皇賞・秋の激戦から中2週での参戦は惜しまれながらの引退レースとなります。クラブの規定で来年の3月には引退が決まっていますが、香港競争への参戦はなくこのレースでの引退ということが急に決まっただけに注目が集まります。あのアーモンドアイを退けた快速娘のラストランはどんなレースをしてくれるのか楽しみです！
そんなこの馬の最終追い切りはウッドコースで併せ馬でした。6Fを80秒台とかなりいいタイムで走ってきましたが、やはり疲れもあるのか並走馬にコーナーで並んで位置差を生かしたコーナリングのまま軽く走って終いの1Fをまとめてきました。一週前の坂路がかなり軽かった分、タイムを出した感ありますが、この馬の調子のいい時はもっとスピード感たっぷりの走りをするだけにやや気になるところです。ただ引退レースは勝って終わりたい。もっというならば天皇賞・秋を勝っていたらその時点での引退もあったのかもなと思ってしまいます。これだけ間隔を詰めたレースでもこの馬の適距離でのレースはもう国内はありませんので、香港まで行かせないのに何か裏を感じてしまいますが、マイルでの成績は安定していますし、持っているスピードはぶっちぎりの馬なので有終の美を飾って藤沢調教師に勝利をプレゼントして欲しいです。
クリノガウディー
最終追切評価：C
坂路での調教でした。前走からの間隔が詰まっていますので、軽めの追い切りでしたが、それ以上にこの馬の力強さを感じられませんでした。もう少し短い距離で走ってきている馬ですので、マイルへの対応は求められます。スピードはいいものを持っておりますが、近走の成績から鑑みてもややレベルが足りていないと感じます。
グレナディアガーズ
最終追切評価：A＋
最終追い切りは坂路での調教でした。併走馬がいっぱいに追っている中、持ったまま軽くいなしており、レベルの高さが伺えます。一週前のウッド追いも全体時計はもちろんですが、ラスト3Fのタイムがかなりいい加速ラップでした。3歳春までは先行しての競馬がこの馬の走り方でしたが、前走は外外を回って後ろから差し込む競馬で3着まできた強い内容でした。56kgで古馬との対戦も経験済みですし、今回叩き2走目で夏を挟んでの成長が期待できる馬ですね！
ケイデンスコール
最終追切評価：B
最終追い切りは坂路でこなしてきました。こちらも休み明け叩き2走目です。走りを確かめるように首をいっぱいに使って登坂してきました。調子は良さそうに映りましたが、全体時計がやや物足りないと思ってしまいます。とはいえ一週前できっちり追ってタイムを出していますので、問題はないかと思います。ずっと左回りを中心に走ってきた馬ですが、阪神ではマイラーズカップを今年勝ちましたので苦手とは言えないと思います。どちらかというと輸送が苦手なのかも知れません。それを見越した調教だったということであれば当日のパドックはよくよく注目しておきしょう。
サウンドカナロア
最終追切評価：C
最終追い切りはウッドコースを3頭合わせでした。内を回ってのやや遅れという内容ですが、走り自体は問題なく見えました。全体時計はまとまって見えますが、元々1200mで戦っている馬ということを考えるとゆっくりめの調教だったと言えると思います。今回のレースはレベル的に厳しい戦いになるでしょう。
サウンドキアラ
最終追切評価：B
坂路での調教でした。短距離を走っている馬なりのタイムでしっかりと登坂してきました。タイム内容に特に特徴はないのですが、相変わらず素軽い走りをする馬ですね。スピードはいいものを持っていますが、混合G1での成績が振るわないだけに一発を期待してしまいます。牝馬の6歳だけにやや衰えが出てきてしまう時期ではありますが、前走の内容は悪くありませんし、叩いて今回はやや上積みがあるかも知れません。
サリオス
最終追切評価：A＋
最終はウッドを5F追いと終い重点の追い切りでした。3頭合わせの内を走ってきましたが相変わらずの雄大な馬体はムキムキで楽な追い出しで一杯に追う外の併走馬を楽に追走する様子は圧巻とまで言ってもいいかも知れません！一週前もかなりスピード感たっぷりで休み明けをしっかり走れる状態にあると思います。世代のライバルであるコントレイルとは主戦場が変わってしまいましたが、ハーツ産駒の当馬はこれからどのように成長していくか要注目ですね。
シュネルマイスター
最終追切評価：A
最終はサリオスと同じくウッドを5F追いしてきました。最後の直線では4分の1馬身近く離された併走馬に追い出されたらスッと反応してすぐさま並びかけるという鋭い反応を見せてくれました。前走の勝ち方も素晴らしかったですし、春はマイル世代代表として安田記念では現役の中でも屈指のスピードを持っていることを証明してくれました。鞍上の年内G1 4勝目もかかっていますし、共に勢いに注目ですね！
ダノンザキッド
最終追切評価：A
最終追い切りはウッドコースを単走としてきました。全体タイムはまずまずのものでしたが、終いは体を一杯に使った気持ちの良い走りを見せてくれました。距離としてはもう少し長いところがいいかなと思ってきましたが、体つきや今のキレのある動きを見ているとマイルでも十分通用する動きができていると思います。前走最後伸びを欠いた分を埋められる状態にあると思います。ただ強烈な末脚タイプではないので展開と枠には左右されるかなと思います。あまり内目には入りたくないところですね。
ダーリントンホール
最終追切評価：B
最終はウッドを6F追いでした。追い込み馬らしく全体はゆったり目に終いはぐっと走りこむ内容でした。一完歩ずつグイグイと前に進んでいきながらも足元は軽く見えるこの馬の走りは前走から調子が上がってきているように感じます。クラシックから金杯までこの馬としては長めの距離の挑戦が続いていたので、自己距離で叩き2戦目を迎える今回はいかにコーナーで加速できるかが勝負の鍵ですね。
ホウオウアマゾン
最終追切評価：B
最終追いは長めの距離をゆったり追走して最後は強めに追ってまとめてきました。最後の走りはかなりキビキビした動きでこの馬の調子の良さが伺えます。この馬と言えばアーリントンカップの強い勝ち方ですね！得意の阪神コースで秋2戦目を迎える今回はさらなる上積みに期待したいです。ラヴズオンリーユーが勝ってコントレイルのラストレースが近づいてきている厩舎全体の勢いにも注目したいです。
リプレーザ
最終追切評価：C
坂路で最終追い切りをこなしてきました。ややふらついた登坂になってしまったところがありますが、力いっぱいに走っているところはとても好感が持てます。近走ダート戦線だった中からの参戦ということで厳しい部分もあると思いますが、芝は1-0-1-1という戦績ですので一発があってもおかしくないですね。
レインボーフラッグ
最終追切評価：C
ウッド6Fを78秒台とかなり飛ばした調教をこなしてきました。これはレースでどのように出るか注目ですが、ラスト3Fを36.9-13.1と減速してしまっているところがあまり印象がよくないですね。挑戦者としての参戦ですので、戦法に注目です。
ロータスランド
最終追切評価：A
坂路での最終追い切りでした。かなり足の回転が速いピッチ走法で活気十分に坂路を駆け上がってきました。春まで条件戦、リステッドと勝ち上がり、この夏に関屋記念を制して見事初重賞制覇となったという上がり馬ですね。前目につけたいこの馬がこの活気あふれる走りを見せてくれると色々期待をしてくなるところです。以前に3連勝をしたことのある阪神コースで阪神JF以来のG1参戦となりますのでこれもまた何か期待を持ってしまうところです。中目の枠から綺麗にスタートを決められたらあるいはと思ってしまいます。
以上となります！！
今回の好調教馬は
《最高評価》
グレナディアガーズ
サリオス
《注目調教馬》
カテドラル
シュネルマイスター
ロータスランド
以上をピックアップしておこうと思います✨✨
また枠順が発表されましたら土曜の夜から日曜のお昼までに最終見解記事を出させていただきます！
是非お見逃しがないようにフォローしてくれると嬉しいです☀️
土曜日の中央競馬企画
も合わせて観てくれたら嬉しいです！
なんと穴サタはこれまで馬券内率100%を維持しています✨✨✨
軸サタは先週初めて4着になってしまいましたが、それまでは馬券内率100％でした！
精一杯予想して厳選した2頭をお届けします！
それではみなさん
楽しんでいきましょーーーー🎉🎉🎉
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