薩摩の教えが超有益!『男の順序』を知れば失敗を恐れなくなります
こんにちは。
木内(きのうち)です。
先日ある動画を見てたら薩摩の教えである『男の順序』に知りました。
その言葉が色々考えさせられる内容だったので、今回はその『男の順序』について実体験を交えて僕の考えを書いてみたいと思います。
薩摩の教えが有益なのでシェア!『男の順序』を知ろう
結論からお伝えすると、薩摩の教え『男の順序』とは以下の6つになります。
では、具体的に書いていきますね。
第1位:何かに挑戦し成功した者
何かに挑戦して成功した者。
これは現在経営をしている立場からすると、ぜひとも欲しい人材ですね。
そもそも多くの人は挑戦すること自体なかなかできない。
そして、さらにそれを成功させたとなると、本当に素晴らしいと僕は思います。
ただ、このように書くと『相当大きなことをしたのではないか』と考えるかもしれませんが、僕の考えはそうではありません。
もちろん、就職するということであれば、その基準は会社にあわせる必要がありますが、個人レベルで考えると、今まできなかったことに挑戦することすら素晴らしいと僕は考えています。
さらに、その挑戦を成功させるなんて本当にすごいですね。
例えば、
学校のテストで1番を取った
徒競走で1番を取った
など、学校行事でもいいですし、
今まで優勝できなかったゲームで優勝した
毎日ブログを書くと決めて更新している
など、個人の目標でも何でもいいと思うんですね。
大切なことは、今までしたことがないことに挑戦し成功すること。
その規模の大小ではありません。
だからこそ、まずは日常生活を変化させるという意味でも、どんどん挑戦していって欲しいと思います。
第2位:何かに挑戦し失敗した者
第2位は何かに挑戦して失敗した人ですね。
この言葉はすごく僕に刺さるんですよね。
なぜなら、プロドラマーになるという夢を持って単身渡米し失敗した経験があるからですね。
また、独立・起業して失敗し、始めのうちは全く稼げなかった失敗経験もあります。
その他にもたくさんの失敗体験があり、挑戦しては失敗を繰り返すという日々ですね。
でも、これが2位に選ばれているということで、すごく気が楽になりますね。
日本では、失敗=敗者のようなイメージがありますが薩摩の教えの『男の順序』では第2位ということに。
つまり、何かに挑戦することは成功しようが失敗しようが素晴らしいということが言えますね。
自ら挑戦しなかったが挑戦した人の手助けをした者
誰かの手助けをした人は第3位ですね。
挑戦をして『成功』『失敗』をした人ほどは評価されませんが、誰かを応援してその夢や目標の手助けをした経験がある人もいいですね。
僕も過去挑戦したときに、様々な人から応援してもらったことがあります。
例えば、高校生のときある武道で中四国のチャンピオンになったとき。
これも先輩、後輩多くの人に応援してもらい、稽古も本当に何回も相手してもらいました。
ドラムの演奏もそうですね。
様々な人に助けられています。
もちろん、僕自身も挑戦している人の手助けをしたりした経験もあります。
ですので、もしあなたが『挑戦まではちょっとしたくないな・・・』と考えているのであれば、『ぜひあなたの身近な人の挑戦を手助けして欲しい』と思います。
そういう人は貴重な人ですね。
第4位:何もしなかった者
何もしなかった人。
この第4位の人が1番多いのかなと思います。
やはり、人間というもの変化を受け入れたくない生き物ですよね。
なぜなら、人間にはコンフォートゾーン(快適な空間)というのがあり、どうしてもそのコンフォートゾーンを抜け出すことはしにくいから。
事実、『失敗をしたくない代わりに成功もいらない』という考えの人も、僕は何人も話をしてきた経験があります。
そして、その考えの結果が『何もしなかった者』という結果なんでしょうね。
あくまでも僕の考えですが、それって楽しいのかなと。
安定はしているのかもしれませんが、でも長い目での安定にはならないかなって思ったりします。
なぜなら、世の中は常に変化しているから。
変化に対応できず『何もしない人』というのは、本人はその位置をキープしているように考えていても、相対的に見れば(他の人は先に進んでいる)どんどん落ちていっている状態だと僕は考えています。
もちろん、この生き方を選択するのはあなたの自由ですが、僕は正直この『何もしない生き方』に全く憧れないですね。
第5位:何もせず批判だけしている者
どの会社でもいますよね、『何もせず批判だけしている者』。
部署の規模によって違いますが1人か2人。
しかも、その人達の声が大きいこと。
もう聞いていて嫌になりますね。
そういう人が薩摩の教え『男の順序』では最下位級レベルの男になります。
そういう人達と何回も話をしたことがありますが、自分のことを指摘されると、僕の言葉の倍以上の言葉で反論があったり、論点をすり替えたりします。
これでは、話し合いにもならないですね。
僕の正直な感想は、『そんなに嫌だったら辞めたらいい。会社にいるだけ迷惑』というのが本音です。
ちょっと、冷たい言い方になっているかもしれませんが、実際こういう人が会社にいれば、会社の内部から腐ってくるため、どんどん会社がおかしな方向へ行くと僕は考えています。
もちろん、そういう環境を作っている会社も原因があるかもしれませんが、それでもいい大人。
駄々をこねずに、現状をどうすればよりよくなるか考えて行動することが、批判ばっかりする人生よりも、はるかに有意義な人生を送れるのではないのかなって思ったりもします。
時間は有限。
他人を批判ばかりする人生ではなく、主体性を持ってあなたの人生を生きることをおすすめしたいですね。
第6位:何もせずに批判するだけではなく、足を引っ張る者
文字で見ると『本当にこういう人はいるのか?』と思うかもしれませんが、意外とこういう人がいるように思います。
そういう人とはさっさと距離を取りましょう。
関わるだけ人生の無駄ですね。
とはいえ、会社でどうしても関わらなくてはいけないという人もいると思います。そういう場合は、必要最低限のことと、圧倒的努力をしてその人より実力をつけることをおすすめします。
薩摩の教えの『男の順序』とは挑戦者を称える教え
結局、この薩摩の教えをあらためて読むと、現状を打破するための行動をした人が評価されているということがわかっていただけると思います。
様々な失敗を乗り越えて今を生きている僕にとっては、短い文章ですがすごく勇気づけられました。
大きな挑戦をする必要もないですし、まずはあなたができなかったことをちょっとずつ改善していくことから始めてみましょう。
もちろん、コンフォートゾーンを抜け出すのは始めは苦痛かもしれません。
ですが、考え方を変えると居心地の悪いということを感じているのであれば、それはあなたが挑戦している証拠になります。
ですので、自ら居心地の悪い空間に足を踏み入れてみましょう。
その結果、失敗しても大丈夫。
なぜなら、失敗した人は薩摩の教え『男の順序』では第2位だから。
何もしない人よりもはるかに評価されているので、失敗を恐れずに挑戦してみましょう。
もちろん、僕も今まで失敗だらけの人生でしたが、これからも挑戦をし続けるつもりです。
ぜひ、あなたの挑戦をしてみてくださいね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。