『知らない』というだけでかなり時間を無駄にしている体験をしました
こんにちは。
木内(きのうち)です。
今日はあらためて最近思ったことを書いてみようと思います。
それは、仕事が早い人は仕事の効率化を考え実践するプロだったということです。
当たり前のことを書いているように感じますが、でも、できている人って少ないと考えています。
もちろん、僕もそのできていない1人でした。
例えば、以前あすプロジェクトに参加した時のことです。
僕が効率的にやっていると思っている方法が、他の人はさらにもっと効率的にやっていたんですね。
そして、おそらくその人よりも仕事ができる人はもっと効率よく仕事をしているということは容易に想像することができます。
つまり、知らないということは『時間を失っている』ということにつながるんだなと思いました。
一生懸命していたとしても、結局僕のやり方は効率が悪く、その結果を出すまでに1時間かかったとします。
でも、その人の方法であれば、半分の30分でできる。
同じことをしているのにも関わらず、です。
だから、積極的に自分より仕事ができる人と一緒に仕事をすることによって、より効率的な方法を知ることができます。
でも、そういう人は基本的に仕事ができない人と一緒に仕事をしてくれることはありません。
なぜなら、その人にとってメリットがないからですね。
では、どうすれば一緒に仕事をしてくれるのか。
僕の考えは以下の2つのことが必要だと考えています。
1つ目は、同じ大義名分があること。
2つ目は、その人にはないGiveをこちらができることです。
1つ目の『同じ大義名分』の目標がないとそういう人となかなか仕事をすることができません。
もちろん、利益関係のある仕事のパートナーとしてお仕事をすることは可能だと思います。
でも、同じチームとして仕事をするためには、同じ大義名分が必要だと今回のことで気づきました。
なぜなら、今回僕がそのプロジェクトに参加できたのは、そういう人達と僕が同じ志を持っていたからなんですね。
ですので、『この人と一緒に仕事をしてみたいな』と思う人がいるなら、同じ大義名分を掲げると一緒に仕事をしてくれるかもしれません。
そして、2つ目のその人にはないGiveをし続けるということですが、これも必要かなと。
なぜなら、あなたより仕事ができる人と仕事をすると、その人にとってはあなたの行動はかなり遅く感じたりするんですね。
または『なぜこんなこともわからないの』とか『なんでこんなこともできないの』とかですね。
だから、同じ大義名分があって仕事をしたとしても、徐々に話かけられなくなったり、仕事で無視をされたりするようになると思います。
なぜなら、話すだけ無駄だからですね。(冷たいように感じるかもしれませんが、プロジェクト単位のチームとは僕の感覚からするとそんな感じです)
それでも一緒に仕事をし続けたいと思ってもらうには、あなたしかできないGiveをし続ける必要があると考えています。
確かにAやBやCに関しては相手の方が仕事のレベルは上ですが、Dの部分だったら価値を提供できる。
そういう状態であれば、一緒に仕事をし続けることができるのかなと。
まさしく、今回のプロジェクトに参加した僕はそのように感じていました。
『なるほと、この部分はこうやって仕事をした方が効率的だな』とか、『こんな風にIT技術を活用すればもっと時短できるな』とか本当に多くの学びがあり、現在も学び続けています。
だから、僕の実体験としておすすめする仕事のレベルをより効率的に上げる方法としては、
あなたの実力を高めておく
あなたの大義名分に沿ったプロジェクトに参加する、または募集する
一緒にチームを組んでプロジェクトをすすめる
相手の仕事レベルがあなたより上だとしてもGiveできることを続ける
という方法がおすすめですね。
僕もこの1週間ぐらいでかなりレベルアップしたと思いますし、このスピード感がぞくぞくしていいですね。
僕は好きです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。