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年明けを感謝と思いやりの心で

新しい年を迎えるにあたり、今年を振り返ったり、来年に期待を膨らませたりと、いろいろな決意や目標があったり、逆にこうなって欲しくないという事などもあるかと思います。

年が明けると、神社・仏閣に初詣に行かれる方も多くいらっしゃると思います。教会やお墓参りに行かれる方もいらっしゃるかと思います。コロナウイルスの自粛の影響で、今年行けなかったから来年はという方もいるかと思います。

ご神仏や目に見えない存在については、みなさんそれぞれがこういうものだ。という認識があるかもしれませんが、自然環境など生きる為に必要なもの与えてくださっている神様や命を繋げてくださったご先祖には感謝の心で接していくことが大切と思います。

人はどうしてもいろいろな事が当たり前になってしまい、多くのものを求めてしまいます。
その為、神社・仏閣、教会、お墓など、様々なところでいろいろなものに個人の願望・欲望などをお願いするように現在はなってしまいました。コロナウイルスや不況などの影響で目に見えないものに頼る方もいらっしゃるかもしれません。

私たちが思ったり、感じたり、考えたり悩んだりする事は、目には見えませんが、念、思い(波動)として、物や空間、土地、宇宙へと、自身から繋がる全てに広がっていきます。
その為、感謝や思いやりといった暖かい陽の波動を出すことも出来ますし、不満や自分だけ良ければといった陰の波動を出したりすることも出来ます。

新たな年を迎えるにあたり、ご自身やご家族はもちろんのこと、少し視野を広げて、周りの環境や自然、地球に生きるすべての存在が調和して過ごせるよう、ご神仏の願うのではなく、自らの心ですべての幸せを祈られてみるのはいかがでしょうか。

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