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窯が焚きたい

まだなんにも出来ていないのにもう頭の中では作品が出来てしまっている。
展示もしてしまっている。

なんにもないのに在る。

なんにもないのに在るという事は本当に在る。
でも作らないと誰かには伝わらない。
作ったのなら、やらなくてはいけない事をしっかりやらなくては作った事さえも気付いて貰えない。

私はここに来ても尚何か大きな事項をなんとか進ませたいと願って作っている。

ロックは死んだとか焼き物では既に全部やり尽くしたとか信じてない。
知ってるけど信じられない。

これまで何度も確かめたのだけど
自分の身体はこの時代に在る。
今度は自分の作ったものが触れる形でちゃんと在る事にもしたい。

とにかく窯を焚きたい!

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