夏休み ソウル 4
滞在中に食べたものをご紹介します!
とにかく連日歩き疲れて、
お店で食べる気力もなく
ほぼほぼテイクアウトでした。
当然ですがメニューがハングルなので
娘に頼りっぱなし…心強かったです。笑
1. BHCチキン
ソウルに到着した夜、最初に食べたのが
韓国の代表的なチキンチェーン店のBHCチキン。
娘がずっと食べたいと言っていた
プリンクルチキン(チーズチキン)と
シンプルなフライドチキン、チーズボール、
ハッドグ(ホットドッグ)。
付け合わせのチキンム
(角切り大根の甘酢漬け)と
プリンクルソース(サワークリームみたいな)は自動でついてきました。
ホテルから5分くらいのところにあったので
腰痛の夫をホテルに置いて(笑)、
娘と2人で買いに行きました。
お店は店内で食べる人と、テイクアウトの人、
そして宅配員でごった返してえらいことに…。
量もよくわからなかったのでとりあえず
食べたいものを注文したらすごい量に。
しかもなぜかコーラ1リットルもついてきて、
持って帰るのに腕がちぎれるかと思った…。
ともあれ、どれもおいしかったです。
とくにチーズパウダーのかかった
プリンクルチキン、これは癖になる味!
結局一度に食べきれるわけもなく、
部屋の冷蔵庫に保管して
(家からラップを持参していた(笑))
翌日もその翌日もホテルの電子レンジで温めて
夜な夜なチメク(チキンとビール)に。
結果オーライ!?
2. EGGDROPとスタバ
朝ごはんは、韓国トーストのチェーン店
「EGGDROP」のサンドイッチと
スタバのドリンク。
どちらもホテルの目の前にありました。
エッグドロップは間口も狭くて
店というよりスタンドに近かった。
こんな小さいのにキオスクがあって
今回ソウルを旅して思ったことだけど
飲食店に関してはとくにシステムが合理的で
ハングルに不慣れな
観光客にはありがたいなぁと思いました。
韓国のスタバも、
日本にないメニューがたくさん!
私はマンゴードラゴンフルーツレモネード
(だったかな(笑))。
目にも鮮やかで美味しかったです!
3. 麻浦ヤンジソルロンタン
ホテルから歩いて5分くらいだった
ソルロンタン(牛骨スープ)のお店。
暑い日にグツグツのスープだなんて
どうなんだ、、と思っていたけれど
めっちゃ美味しかったです!!
とにかく優しい味で、
味付けも塩だけでじゅうぶん。
素材の良さがストレートに伝わって
疲れた身体に染み渡りました。
お昼を食べ損ねて3時くらいに行ったので
厨房の中で牛肉を捌いていたのも印象的。
こうやって写真を見てもまた食べたい。笑
4. Fritz Coffee
こちらもホテルから歩いて5分くらい。
朝ごはんを食べに行きました。
8時のオープン直後に行きましたが
お客さんが続々と。
娘曰く、
「今日は朝から外国のお客さんが多いね!」
とスタッフの方々が話してたそうです。笑
1階がいっぱいだったので2階席へ。
落ち着いた店内でインテリアも素敵でした。
Fritz Coffeeは
あの「HYBE」の新社屋内の
社員専用カフェにも入っているそう!
なんとも感慨深い…
すみません、ミーハーで。笑
5. 100家 共和春
こちらもホテルから歩いて5分くらいのお店。
今回の旅で一番食べてみたかった
チャジャンミョン(韓国式ジャージャー麺)。
とにかくスタンダードなものが食べてみたくて
麺が手打ちとか具が特長的などの
お店をあえて避けての、こちらへ。
昔ながらの飲食店街のなかに
一際明るいお店でとても入りやすかったです。
仁川のチャイナタウンにある有名店
「共和春」の味を受け継いているそうですが
お店のコンセプト的には中華料理店ではなく
どちらかというとファストフードに近いのかなと思います。
お店の方もとても親切で
テイクアウトをお願いすると、
席に座って待っててね、と。
チャジャンミョンと揚げ餃子を注文しました。
麺のフタに赤い蟹の爪のようなものが。
最初何に使うのかわからなかったのですが
チャジャンソースの入った容器が
ピッタリとシーリングされていて、
それを切るためのアイテムと判明!!
何度も言いますが、ほんとどこへ行っても
色々合理的でおもしろい!
チャジャン麺、
映画やモッパンで何度も登場するたびに
「味濃そうだなぁー」と想像していたのですが
思った以上にあっさりした味で逆にびっくりしました。
最初はそのままでも美味しいのですが
途中で玉ねぎの甘さに飽きてくるので(笑)
一緒についてくるたくあんと一緒に食べるのは
やはり意味のあることなんだなぁと
これまた感動でした。
満足満足!!
6. DUNKIN L!VE 江南
ダンキンドーナッツ、大好きなんです。
カロリーが〜とか、体に良くない〜とか
もうそういうのも含めての愛です。笑)
沖縄では年に数回、アメリカのベース内で
購入できる機会があったのですが、
いつのまにか撤退してしまったようで
食べることができなくなってしまいました。
といったところに、今回の渡韓。
ダンキン行かねば!と。
調べてみるとたくさんあるお店のなかに
ちょっと特別な店舗があることを知りました。
それが、DUNKIN L!VE。
名前の通り、店内でドーナッツを
手作りしているLiveな店舗とのこと。
天井が高くて明るい店内です。
3人で好きなのを選んで、
店内でドーナッツランチしました。
味は、私が慣れ親しんだダンキンより
ずっと洗練されていて
もちろん美味しかったけど
あの昔ながらの味のものがなくて逆に寂しかったです。
そして一番楽しみにしていたマンチキン
(ボール状の一口ドーナッツの詰め合わせ)
が売り切れていてがっかり。。
と思ったら、
帰り途中の駅地下の小さな売店で
まさかのマンチキンに遭遇!!
ホテルに帰って、さて食べようと開封したら
夫と娘に大笑いされるくらいの
悲鳴をあげてしまいました。
言われてみたら購入する時に
レジのお姉さんに
何かを確認されたような気がしたのですが、
これだけでいいですか?みたいなことかと
勝手に思い込んで
「ネー!(はい!)」と答えてました。
もしかしたら
「ドーナッツじゃないけど大丈夫?」って
聞いてくれていたのかも、、。
ショックを受けながらも調べてみたら、
なんと薬菓(ヤックァ)でした!
薬菓とは韓国の伝統菓子で、
小麦粉や蜂蜜ベースの生地を
ゆっくり油で揚げた柔らかい半生菓子。
市販のものを食べたことがあるのですが、
我が家のなかでは
「粘土状のヤングドーナッツ」という結論で
なんとも言い難い味でした。。
がしかし!
ダンキンの薬菓、おいしいです!!
元々ヤングドーナッツ味なのだから
ドーナッツ専門店が作ったら、
そりゃおいしいに決まってる!
(いや、そうじゃない(笑))
マンチキンじゃなくてがっかりだったけれど
日持ちもするし、たくさん入っていたので
これは配り用のお土産にもピッタリ!
嬉しい誤算でした。
ちなみに、マンチキンを諦めきれず
帰りの空港でもダンキンを覗く私。(執念)
そしてやはり出会えず
変わり種を購入してまた後悔。笑)
長くなりましたが、そんなこんなで
不真面目な我が家の食情報でした!