このドラマは本筋とパロディ部分の緩急が素晴らしかった。
マジメに生きている平匡さんゆえのおかしみ
あの父にしてこの子ありの想像力豊かなみくりさん
二人の演技と演出が完璧だった。
いや、二人だけでなくすべての登場人物に愛が行き届いていた作品。
それぞれ偏見はあるけれどみんな違ってみんないい。
自分に呪いはかけないで。恐ろしい呪いから逃げて。
と力強く言ってくれた作品。
※私たちを縛る、すべてのものから、目に見えない、小さな痛みから
いつの日か、解き放たれて
ときに泣いても、笑っていけますように
※最終話みくりさんのモノローグより
なんて素晴らしい脚本なのでしょう!!
#逃げ恥