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家族で早朝お散歩のススメ

どうも、子供が産まれてから、みてねに毎日アクセスしている木下です。最近はみてねと共にInstagram @kinoshitay にハルク(晴空と書きます)の写真をアップして楽しんでいます。

2021年11月にハルク(晴空)が生まれて、早いもので9ヶ月が経過しました。ハルクが生まれたときに書いたnoteをたまに見返しては、本当に生まれてきてくれてありがとうという気持ちが溢れてきます。

幸せいっぱいなはずの木下家ですが、僕はある課題を感じていました。
それは、産前に比べて妻のまりいとの会話が圧倒的に減ってしまったことです。

まりいと付き合ってから子供が生まれるまでの数年間、僕とまりいはたぐい稀なる仲良しカップルでした。
いつも一緒にいましたし、2人でいるだけで自然と会話が生まれていつも穏やかな空気が流れていたと思います。

ハルクが生まれてからの1ヶ月はまりいの身体的・精神的ダメージが大きく、僕はまりいを支えるために、ハルクが起きている間も寝ている間もなるべくまりいと一緒にいることを心がけていました。(支えになっていたかは分かりませんが。)

しかし、慣れない育児でバタバタの数ヶ月が過ぎ、まりいも徐々に元気になってきた頃にクライシスが起こりました。
僕も「まりいが頑張ってくれているし、自分の育児担当の時間以外は仕事に力を入れて行こう」という身勝手な思いがあったかと反省しています。段々と今まで以上に仕事のギアが入って行きました。

そしてある日気付きました。

「あれ?この1週間全くまりいと話してなくない?」


と。僕だけでなく、よほどうまくやっている家庭以外は第一子の生後半年前後にガクンと夫婦の会話が減る経験があるのではないでしょうか。


構造としては↓のような感じでしょうか。

  • 男性側 (育休取得期間が短い場合):子育ての要領は掴めた!と意気込み、これまでセーブしていた仕事をもっとやりたくなる。会食なども減らしていたタイミングが終わって来る。

  • 女性側 (パートナーよりも育休取得期間が長い場合):0歳児の子育ては毎日が仕事より大変。子供へのベストな関わり方は日々変化していく。育児タスクをこなすだけで育児を完璧にしているような素振りを見せるパートナーへのフラストレーションが溜まっていく。

こんな風になり、それまで仲良し夫婦であってもよほど意識して無いと会話が減っていくことも多いと思われます。少なくとも僕らはそうでした。

まりいとの仲を再燃させるために僕が考えたのが、週に3回朝1時間前後お散歩とお茶をすることです。初めて4ヶ月ほど経ちますが、今も水・土・日はAM7:00過ぎにハルクとまりいと一緒に出かけています。

朝早いなと思う方がいるかもしれませんが、僕らはジーナ式という、1日の起きる時間・寝る時間のスケジュールを決めて子育てをしていて、AM7:00-9:00が子供が起きてる時間のため、この時間にお茶をしています。
7時からアポが入ることも少ない、というのも理由の一つです。

現在六本木一丁目に住んでいるのですが、家の近くでAM7:00やAM8:00に空いてる

などのカフェに行っています。どこもオープンテラスのあるお店なので、赤ちゃん連れでも安心して楽しめます。

他にも六本木駅や麻布十番の方に足を運んだりもしています。他にもとってもお気に入りのおすすめのお店があるのでこの付近にお住まいの方はこっそりTwitterでDMください。もしくは朝お茶ご一緒しましょう。

朝のお茶では

  • 仕事でこんなことがあった

  • 次の週末はここにお出かけしよう

  • こんなレストランを見つけたから今度一緒に行こう

  • ハルクと触れ合ってこんなことに気づいた

  • ママ友の話や周りの方の子育ての話

など他愛もない話をしています。時には僕の仕事仲間やまりいのママ友などゲストを交えて。
また、僕にとっては苦しいことですが、写真以外の時はなるべくスマホを触らないように心がけています。

この場があることでお出かけや買い物の予定が決まるようになったり、まりいの日々の発見を聞いたり仕事の話を聞いてもらうことで、仲が深まってQOLが大きく高まったと思っています。

朝お茶で話したことをきっかけに
北海道、軽井沢、沖縄、ニューヨークなどハルクを連れて旅行に出かけることが決まったり、
酵素風呂や山登り(ハルクをおんぶして!)など新しい趣味ができました。ハルクは覚えて無いかもだけど、これからもいろんなところを見せてあげたいと思っています。

夫婦の会話が減ったと感じた時、何も話すトピックが無いと思っていても、まずは一緒にいる時間を作ることが大切だ、という話でした。
二人の関係性における新しいひらめきは、時間を意識的に共有することで生まれるものだと思うから。

これからも家族仲良くやっていくために、朝お茶を継続したいと思っています!
朝お茶してくれる方はぜひご連絡ください!


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木下慶彦
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