Animojiアバターを使ったボイスチャットアプリHyper Online #YCW21
10代の若者向けのアバターベースのソーシャルネットワークです。ユーザーは、Animojiを使用して、実際の顔を見せることなく、チャットしたり、たむろしたり、他の人と会ったりすることができる。アバターは若い世代にとって普通のことであり、子供たちはRobloxのようなデジタルの世界で成長し、Discordの友達と出会い、誰もがBitmojiを持っている。
創業者は、Aaron Ng(初期のSquare Cash、Facebook AR Cameraの開発者)、Andrew Breckenridge(初期のFacebook Libra開発者)によって構築されました。デジタル世界、3Dアート、ソーシャルアプリの交差点について多くの時間を費やしてきた。フィンテック的なプロダクトの経験者でもある創業メンバーなところも面白い経歴。
このアプリは、試してみるとユニークな体験があります。このまま行けるかどうかはちょっとイメージ湧きにくいなと言う感じもありますが。
国内ではバーチャルYoutuberの領域で、バーチャルライバー事務所のにじさんじがAnimojiを使ったライブ配信アプリをバーチャルライバーに提供していて、2018年1月頃からである
「にじさんじ」は、iPhone Xが搭載している「Animoji」の機能を用い、前面にあるTrueDepthカメラで認識したユーザーの詳細な表情を、アニメキャラクターにリアルタイムで投影することができるiPhone X専用アプリ。アプリでは、表情を投影したキャラクターを用いて、外部動画配信サイトでライブ配信を行うことができる。YoutubeやPeriscope、Mirrativなど、モバイル端末でのゲーム実況に対応しているサードパーティアプリにも対応可能。記事
にじさんじがやっていることに近いことが、3年の時を経て、YC支援先が提供していて、ボイスチャット周辺はDiscordの成長や、clubhouseの成長もあり、今後この領域のスタートアップが世界中で増えると思われる。
◯会社概要
社名・プロダクト:Hyper Online
設立:2020年
本社:San Francisco, US
資金調達:YCW20
Co-Founder: Aaron Ng
最終更新:3/26
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