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麻雀における勉強が報われる瞬間について

みなさんこんばんは、最高位戦北海道の奥野悠です。

前回のノートではチョンボについて書きました、それについてはとても反省しています。
ただ、ただです。前節マジで内容良かったんです本当に信じてください🥺
特に個人的に良かった局を一局だけ記載します。
久しぶりに個人的に成長を実感出来たシーンです。

最高位戦ルール
40000点持ちトップ目ドラ9

下のリーチを3着目の方から受けています
※東家でした。
四が他の人も1枚切っています。あと、画像作成ミスなんですがドラも切られています

今回も例によって、対局中の自分の思考を書きます。
まず前提として、よほどの情報がない普段であれば僕はほぼ絶対に六を打ってリーチします。絶対です。
それくらい7700の聴牌はマジで超偉いと思っています。しかもドラも切られてますしね
ただ、今回はちょっと前提が違います。

問題は打ち出す六がどれだけ危険か?と言うことです。
体感ですが、打ってる当時はまあ1/2くらいで当たるかな?と思ってました。
というのも、上記記載の通りドラを切って、そのあと xを挟んで四を切ってリーチとなります。
これは有名な離れ切りというやつです。打っている当初はまあ四四五やろ?と思っていました。

またその際ちゃんと他の形も精査していたのも良かったです。445667みたいな形もまあまあ薄いと思っていました。
なぜかと言うと4が1切れなので、仮に445667を残しているとすると、245667になることが多そうなんですよね。(三は見えていませんでした。)あと、似た理由で2446も薄められます。
※ただ、役牌トイツがあったりすると怪しくなりますこの部分はこのあと反省できます
あと、四六八も他の捨て牌で否定できた記憶があります(忘れましたごめんなさい。)

とすると、さすがに7700聴牌でも1/2でリーチ1発で裏やタンヤオ等に当たる牌をうつのはダメやろ?ということで一を切って迂回しました。
個人的に大事だと思っているのは、1/2で三六が当たるやろなというのをある程度複合系なども考えながらリーチを受けた瞬間に思考でたどり着けていることです。なんとなく切りたくないからオリではないです。

上記の思考のため

先程1を打ったあと三を引きましたが西で迂回します。

あと、四が宣言牌なのでチートイツが薄いってのもありますね

このあと、西二四と打って、六7引きからの3チーでタンヤオテンパイをとりきりました
こんなに書いたのでもうわかっていただけたと思いますが立直は三六待ちでした。

私は元々形が強くない方なのですが、堀好き視聴や実践中もそこそこ読みを入れてやっていたつもりなので練習でやっていたことが本番で活きて結果も出て嬉しかったです。

〜反省編〜

これ忘れてると言うことは試合中に考慮出来ていないと同義なのですが

それこそ上で書いたような
446や445667みたいなケース、薄くはありそうなんですけど頭が字牌の場合シャンポンが濃くなるのでより正しく読むのであれば、字牌のカウントをしっかり行ってシャンポンの濃度がどれくらい濃いかを考えておくべきでした。
ちなみにマンズの上の枚数は数えていて複合系がどれくらい濃いかは考えていました。

あとは、46789のパターンはどうだったかをちゃんと考えるべきでした。これについても確か試合中は考えていた気がするのですが忘れたと言うことは思考漏れがありそうなのでこのパターンも気をつけたいと思います。

以上でした。パターン抜けあれば教えて欲しいです

何事もそうですが、基本人間が爆発的に成長することはないので練習で色々思考して試行して練習でやったことを本番で当たり前にできるようにするしかないのかな?と思っています。(と、ブルーロックで学びました)

なので、これからも頑張って頭使って練習していきたいです。読み含め最近色々なことが見えてきてすごく楽しいです。もっと頑張ります

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