2022年1発目『キングスマン ファースト・エージェント』

スタートしました2022年、今年は新作映画100本観賞を目標にかかげ、早速元旦から劇場へと向かった、お目当ては標題にもある『キングスマン ファースト・エージェント』だ
実は2021年の内に観ておきたかった作品なのだが、公式による不穏な公開後PVのサムネを見てしまったり、もともとちょっと面倒くさくなったりで後回しにしてしまった
それでも元旦1日のサービスデー、ここは面倒くても行かねば!と、息巻いて家を飛び出したのである
DOLBYCINEMAでの観賞も悩んだが、施設の駐車場などの都合もあり、通常版での観賞、DOLBYCINEMAは未体験だ、またの機会の楽しみにとっておこう
では、下記は感想メモ…

UCキャナル13 220101
『キングスマン ファースト・エージェント』★7

どうかな?過去作見てない人にも全然オススメできる、優秀なエピソード0ではないかな?
ここからシリーズを観ていくのも楽しめるんではないかと思える、興味深い面白さ

私にとってのキングスマンは
1.痛快なアクション、音楽にのせてポンポン首が飛んでいく(あれ?それキックアスだっけ?)
2.有名なミュージシャンがおちょくられてる、ゴア表現とアクションが悪ノリでパワーアップ
といった感じ、特別大好きではないけどアクションの魅せ方に毎度期待してしまうシリーズだ

◯ショーラとポリーが"ならでは"の名キャラ
◯ポリーは特に良い!オックスフォードを支える献身的な感じもいいし、狙撃手としての活躍もカッコいい
◯キングスマンシリーズらしい、音楽に乗せて舞い踊るような、音ゲーのようなアクションシーンあり、曲の終わりを知ってるだけに一段と手に汗握る、見せ場だ
◯レイフ・ファインズのスーツがカッコいい、相変わらずキングスマンのユニフォームは本シリーズの見どころであり最大の魅力だ

ストーリーやアクションより、展開とキャラクターで映画を観る、そんなちょいバカな私にはとても面白く満足な映画だ
公式が『荒唐無稽』なんて言葉で本作のプロモーションをしていたので、おそらくシリーズファンやまともな方が観るとそういう感じなのかな?とも思う

若干の見せ場不足は感じるも、個人的にはシリーズ中最も興味深く楽しめたファーストエージェントだった、改めてシリーズを見直したい気分だ♪

ということで、結果として2022年の開幕としてとても満足な観賞感を得て元旦を終えることが出来た、程よく頭が悪く、辻褄とかがあまり気にならない性格で良かった(笑)
マシュー・ボーン監督って『X-MEN ファースト・ジェネレーション』を撮った方だったんだな、結構肌に合う監督さんかもしれない、忘れないようにしとこう
"一年の計は元旦にあり"なんて事も言われるので、これは今年の観賞記が楽しみだぜ!

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