水が下から上へと流れぬよう、私は私として生きるしかない
この写真は、2020年5月4日に京都の鴨川で撮ったらしい。当時は緊急事態宣言が出ていて、買い物以外ほとんど外出しなかった。
という昔話はさておき、さっきお風呂で『テヘランでロリータを読む』を読みながら、タイトルのことを考えていた。
本の中で、大学教授の女性がヒジャブ着用の新ルールに背いたことで、クビになった話があった。
詳細を書くには2,000字必要なので、概要を知りたい方は以下をご覧あれ。
ここで私が思ったのは、いくら我慢しようとしても、私は私の形を変えて生きることはできない、ということ。
そんなことは前々から、具体的には5,6年前から、確信を深め、疑いを潰してきた真理だと思っている。
だが、今の自分はちょうどそこと向き合っているから、妙に引っかかったのだと自覚している。
湯船に浸かりながら思わず、胸の奥が痛くなったり、「はぁ〜〜、ダメだなぁ(世間的な枠組みに沿って正しく生きることに関しては)」とため息をついたりした。
水が下から上へと流れぬよう、私は私として生きるしかないのである。
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そしてその先に、1人ではたどり着けない「想像を超える未来」にたどり着くことがあります。人の人生ですので、どういう変化が起こるかは人それぞれですが、「心からなりたい自分」の解像度が高まった結果、心に火がつき、目の色が変わる方を何度も見てきました。
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