旅はじめました - #LAC横瀬 & #LAC館山
7/27から8/19まで旅をしています。
きっかけは、ランサーズ主宰のコミュニティの活動として、LivingAnywhere Commonsを使って、アドレスホッピングすることになったからです。
LivingAnywhere CommonsのHPはこちら。
もともとコロナ禍のうちに国内旅をしたい気持ちはあったので、すごくいいご縁をいただきました。このnoteでは、旅12日目の心境や思い出など、自由気ままに綴ります。
1. LAC横瀬 - 地産地消と親密さ
池袋から特急で75分、秩父市の東隣にある横瀬町は、人口8,000人の小さな町です。移設したJAの施設を使っているため、駅からの徒歩7分ほど、大通りに面した便利なスペースです。
私が感じた横瀬の魅力は、このアクセスに加え、「地産地消」「コミュニティの親密さ」です。
①地産地消
埼玉に農業のイメージはなかったのですが、意外にもさまざまな野菜・果物を栽培しています。LAC横瀬に滞在しているだけで、プラム、ナス、スイカ、ブルーベリーなど、横瀬の味を満喫することができました。
去年1ヶ月暮らした山形県高畠町と違ったのは、山形では周りにぶどう農園しかなかったのですが、横瀬では趣味感覚から農業をやられている方もいたりして、多様な栽培が行われています。
②コミュニティの親密さ
横瀬はコミュニティが非常に親密です。1つの理由は、共用のワークスペースが1つしかないため、誰もがそこに集うからです。JAの方、地域おこし協力隊の方、地域の子ども、滞在者など、周辺にいる人々が集う場として機能しています(これはすごい)。
そして、その中心にいるのはコミュマネのおけいさんです。とても親しみやすい方で、夜遅くに着いたにも関わらずお茶を出していただいたり、人がわからなさそうなことを先回りして対応していただいたり、ものすごくコミュマネのプロです。
その他、LAC横瀬での思い出はこちら。
2. LAC館山 - 海と自由
新宿駅および東京駅からバス1本で2時間と、千葉県の南西部に位置するわりに好アクセスな館山。LAC館山は海がすぐそこにあり、バカンスやワーケーションにピッタリ。
館山も横瀬と同じく、コミュニティの根強さを感じました。初日から、夕暮れの海を眺めながら、近所に住む方や滞在者とお酒を交わし、一気に距離が縮まりました。
ただ、ワークスペースが2つに分かれているのと、海に人が行きがちな分、横瀬よりは交流が生まれづらい(というか横瀬がすごすぎる)なとも感じました。
とはいえ今回は3日しか滞在できず、醍醐味の1つであるサーフィンやSUPはできなかったので、その辺りを体験すると感じ方も変わると思います。
LAC館山での思い出はこちら。
3. いまの心境
夢のないことを言いますが、ぶっちゃけ疲れています。毎日移動はキツい。
もともと東京での予定が色々あったので、そこに合わせて旅程を組んだのですが、横瀬も館山も都心から2時間以上かかるので、移動が重なると身体と時間がズンズン削られます。今週は毎日、電車やバスで仕事しています。
でもこれは、私のスケジューリング能力の問題ではあるので、疲れがおさまったら「よかったなぁ」ってなると思います。明日からは12日間、静岡の下田に滞在するので、ゆっくりと平穏を取り戻しつつ、旅を楽しみたいです。