フリーランスコーチ3年目の生存戦略
CTIジャパン代表 平田淳二さんやPCC 宮本大輝さんのツイート、20代コーチコミュニティ「COACH X」のSlackにある#生存戦略部の影響を受け、「自分がコーチ業中心のフリーランスとして、どのように生存してきたか?」を振り返りたくなりました。
フリーランスもコーチも、ゴールやゴールに応じた山の登り方は人によって異なり、正解はありません。でも、「色んな考え方があります」ではおもしろくないので、「自分こそが正しい!」という深夜テンションで書きます。
私のプロフィールやコーチ歴については、HPをご覧ください。
1. 現状とこれまで
まず、コーチとしての現状とこれまでの歩みを共有します。
現状
これまでの歩み
また、こちらはZaPASSのコーチ試験に合格した時に作ったスライドです。
ZaPASSでコーチングを本格的に学び始めてから、ZaPASS認定コーチになるまでの約1年半、モチベーションが大きく停滞する時はあったものの、最低でも月10セッションは続けました。停滞期もセッションを続けたことで、実績と実力が伸び続け、今の自分があると感じています。
2. 私の生存戦略
本題の「自分がコーチ業中心のフリーランスとして、どのように生存してきたか?」について、書きます。
コーチングの腕を磨く
言うまでもなく大切です。2022年までは「自分なんかが本当に貢献できるのか?」と思うことが多かったですが、今はクライアントがたとえ40,50代の優秀なマネージャーや経営者でも、「なにかしら役に立てるだろう」と思える程度には、自分の腕を信じられています。
ただ、ICF認定のコーチングスクールを立ち上げられるレベルのプロコーチや、孫正義のような思考も感性も非常に鋭い方がクライアントだったら、現状では「いただくお時間に対して、貢献できないんじゃないかな…」と感じてしまいそうです。
なので、「コーチングしてるの?」とどんな人に聞かれても、自信を持って「はい。受けてみませんか?」と言えるよう、もっと腕を磨きたいです。
「コーチングで食う」より、まずは「生存」
独立したての頃は、「一刻も早くコーチングで稼げるようにならなければ」と焦って、空回りすることが多かったです。
しかし、人生は(たいてい)長いです。アスリートやアイドルのようなタイムリミットがある仕事なら急ぐ必要はありますが、コーチは「健康な身体さえあれば、いつでもどこでもできる」という特性上、無理なく続けられる自分らしいスタイルを、長期の目線で築いていくことが大切です。
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