自己照会#4 「滝善充とアベフトシ」
変態ギタリストでありたい。
こんばんは。Kinoshita Under Woodです。
前回は俺がギターとバンドを始めたきっかけについて話したので、今回は今のスタイルに落ち着いたきっかけをお話します。
メタルがきっかけで音楽が好きになった人あるあるだと思うんですけど、メタル以外の音楽がまったく聴けなかったんですよね。J-POPとかマジで糞だと思ってたし(今は…まぁ…)。
そんなこんなで高校入学してギター部に入部してからもひたすらにメタルを聴いていました。メタリカパンテラスレイヤーは神です。当時のギター部はコピバンが主体だったので、周りが邦ロックをコピーしたいという中1人だけメタルをコピーしたいってずっと言ってました。気持ち悪いですね。
高2の夏手前だったかな、海外のメタルバンドしか聴いてなかったので、日本のメタルバンドに手を出してみようと思ったところでこんな記事に出会いました。
ふーん?と思い記事を覗いてみたが最後、俺は一瞬で9mmの虜になりました。
何食ったらこんなフレーズ思い浮かぶの?
この出会いがきっかけで俺は遅めの邦ロックデビューを果たしました。いやでもほんと冗談抜きで9mmと出会ってなかったら今でも変形ギターでメタルやってたと思います。それはそれでかっこいいけどね。
さて、無事にメタル以外も聴けるようになって木下少年はmステも観れるようになりました。
確かそのmステはスペシャルの日で、今までにあった事件をまとめてました。
これがミッシェルとの出会いでした。そして、アベになろうと思いました。
今までずっと、ギターがかっこいいのはフレーズだけだと思ってたんですけど違いましたね。バッキングでもクソかっこいいプレイはできる。
9mmとミッシェルを聴いた時、「あ、俺のギタースタイルはこれだな」って一瞬で思えたんですよね。この2つのバンドをあのタイミング知ったのは必然だと思ってます。
現に、今メインで使ってるギターは滝善充モデルだし、ギターを持つと自然とアベみたいなカッティングをしてしまいます。
なんとかしてこの2人を掛け合わせたようなギタリストになれないか、いつも頭を捻っています。そして、俺のギタープレイをみて
「こんなギターの弾き方があるのか!」
って思ってくれるキッズが増えたらいいなと思います。まずは有名になるとこから始めます。応援よろしくお願いします。
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