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Webデザイナーを目指す主婦・ママが最初にやること。働き方を調べる-Web制作会社編-

専業主婦・全く違う業種でお仕事をしていたけど、Webデザイナーは未経験でも採用してくれるのか。という疑問をお持ちの方もいると思います。
結論的にはその応募企業が、人を育てる余力があるのか、ないのか。
によって、未経験・経験浅でも採用可の企業はあります。

もちろん!Webデザイナーは資格がないので、年齢・性別・学歴問わずにお仕事ができるのが魅力的だと思います。Web制作ツールの勉強をまず初めて、ポートフォリオ(ダミーや知り合い経由で作ったサイトやバナー)を作って就職活動をする形になります。


未経験だからこそ!求人市場調査が必要

Webデザイナーになりたい。在宅で働くママになりたい!と思っても、正直簡単なことではありません。
よく広告で出てくる赤ちゃんを膝に乗せて、リビングのテーブルでお仕事をしたり、子供が小さいから保育園に通わせずに、自宅保育をしながら、仕事ができる!と思っている方は要注意!

私は、独身時代(20代の頃)に事務職OLをしていましたが、当時は男の上司から指示された仕事をしたり、お茶汲みもしたり、指示されたものを淡々とこなす業務に飽きてしまい、当時はまだWebデザイナーというお仕事が今ほどメジャーでない時に、Webスクールに通い出しました。

結果的には仕事終わりや休日にWebスクールに週3時間程通い、1年かけてWeb制作ツール(Adobe)を学び、ポートフォリを作り制作会社に正社員として入社しました。
が、思い描いていたWebデザイナーとのギャップに苦しむ時期もありました。

ママ・主婦は限られた時間で勉強・転職することになります。なので、まずは市場調査(Webデザイナー求人)をしっかりして、どんな働き方があるか、どれくらいの年収なのか。を把握してから、明確な目的を持ってWebデザイナーになるための勉強をすれば、Webデザイナー未経験でもきっと採用してくれる企業があると思います!

広告代理店/制作会社のWebデザイナー

私が最初にWebデザインスクールを卒業して、転職をしたのがWeb制作会社になります。

  1. 広告代理店や制作会社でクライアントの依頼に基づいてWebサイトや広告の制作を行う。

  2. 最近はデザインとコーディングが分業されることが多いので、得意分野を担当。

  3. 規模が小さな会社はWebディレクターのお仕事も兼務したり、制作全般に関わることが多い。

広告代理店/制作会社のWebデザイナーで働くメリット

  • 最新技術・センスの持った人たちが集まるので、その人の真似をしてWebデザイナーとしてスキルを身につけられる。

  • 様々な業種のWebデザインに携われる(実績としてバランスよく経験を積める)

  • 未経験だと、最初は大手企業の更新案件(テキストや画像差し替え)

  • 業務委託(フリーランス)としても参加できる

  • 経験を積めば、キャリアチェンジができる(Webディレクターにステップアップなど)

広告代理店/制作会社のWebデザイナーで働く デメリット

  • クライアントワークのため、納期厳守で時短では難しいことも

  • 正社員だと経験を積むまで、年収が低め

  • 複数の業種の案件を同時に進めるため、マルチタスクをこなすのが苦手な人は不向き

制作会社でも現在は働き方が様々。まずは求人サイトで【Webデザイナー・未経験】で検索をして、月収・働く時間・内容などを確認すると、働きたいイメージが浮かびます。学ぶ目的を明確にでき、モチベーションも上がります。
将来フリーランスを考えている方は、制作会社で経験を積むことも候補に入れてみるのも1つです。

⬇️Webデザイナーでキャリアを積みたい、働きたいというママ・主婦の方に見てほしい記事です。


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