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「正しく怯える」とは?怯ないのは危険だが、怯えすぎると進めない。

こんにちは、
宇宙人保育士の紀乃です😊

今日は、先日、私の心に響いた
「正しく怯える」
という言葉についてマトメました。

「正しく怯える」
説明を聞いて、私はこの言葉を次のように捉えました。

全く怯えずに準備をしないのは危険。
え?こんなことが起こるの⁉
どう対応しようか…
と想定外の出来事に精神的にも肉体的にも
バタバタしてしまいがち。
非効率になり、
非効率でも対応できればまだ良いけれど、
最悪の場合、
起こった想定外のことに対応しきれなくて
プロジェクトが終わってしまうこともある。
反対に、怯え過ぎて動けないと、
前には進めない。
目的地にたどり着くためには、
正しく怯えながら前に進むことが重要。
ちなみに、上記の前者をAタイプ、
後者をBタイプとすると
起業したばかりの私は完全にAタイプで
想定外の連続に対応し続ける
バタバタとした毎日をなんとかこなしていました。
それでも今現在も、
前に進み続けていられるのは
スタッフの皆さんのおかげで、
とても感謝しています。
ありがとうございます。
怯えることを知らず、
能天気にどんどん前に進んでいく私の近くで仕事をすることは心身ともにしんどかったと思います。
不本意ながらもスタッフ達に、
過剰な疲弊を造ってしまった私は、
反省し私の特性を知り、
今では怯えることを肯定的に捉え、
「この先どこに怯えるべきポイントがあるか」
を仲間にも探してもらい
「その、怯えポイントに対して今やっておけることは何か」
を考えてから進むようにしました。
では、Bタイプの、怯えて動けなくなりがちな人はどうしたらよいか
何に怯えているのかを並べて、ひとつひとつ吟味し、事前に対策が立てれるものには対策を立て、天に任せるしかないものは任せる。この怯えている対象をならべて分類して準備をしてから進むことが大切。
勘のよい方はお察しになられていると思いますが、
はい、そうです、
AタイプとBタイプが協力する、
パートナーシップを組むと
バランスが取れます。
それは、別人同士でもよいし、
自分のなかに両方のタイプを
持つこともできます。
自分はAとB、
どちらのタイプに近いのかを知って
もう片方のタイプを補っていくことで、
バランスを取っていきます。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます😊
今日のマトメはいかがでしたでしょうか?
またご感想などいただけましたら嬉しいです。
紀乃

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