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てっててて

「無言の花」の記事が短くなったのはやっぱり記憶が薄れていってるからなのでしょうか。でも負けずに書いていきます。もうすぐ30歳になるので。でもあの文章ですら時間がかかるから、30歳になるのは分かってるけどもう少し適当に書く。

「無言の花」を作った当時は、姉妹で話しながらキーボードを弾くことが多くて、たまたま良かったフレーズとかメロディをメモして、頑張って踏ん張って産むような感じの作曲をしてました。「お姉ちゃんの懐かしいと思う雰囲気」とか「ナゴム系」とか、姉妹間でなかなか調和できず、しばらくはそれが悩みだったような。

そんな方法で次に出来たのが「てっててて」。この曲を編集しているときのことは未だに覚えてます。妹から歌詞をもらった時、いつ見たかもわからないような、色彩やカタチが変になった小学校の夢を思い出した。「こんな蘇ることある?」と思って気持ち悪くて、同時にすごい納得しました。デモの段階で適当に歌った「てってててーてーてーてー」が曲名や歌詞になっていたのも良かった。編曲もめちゃくちゃ捗って、引くぐらい捗って完成したインストを妹に聴かせたら「学校のチャイムの音を入れてほしい」なんて言うからひっくり返りそうになった。「お前は天才か?」と思った。言ってたかもしれない。そして妹が作った「てっててて」の動画、好きです。

https://youtu.be/VKajGkd5M_E

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「てっててて」が出来てから、積極的にライブにも出演し始めました。その時は、キーボードのREC機能でパーカッションを入れて弾き語りをしていて、多分それはただシンプルに弾いて歌うことが不安だったからだと思う。まだレパートリーも無くて、先日YouTubeにも上げた「竹田の子守唄」をカバーしたり、妹がウクレレを弾いていたり、まだまだ今の形にはなっていませんでした。写真はそんな頃のライブの様子。

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なんか座っててウケる。

ライブ活動はなんとか開始することが出来ましたが、先のことを考えるとやはり持ち曲を増やさないと厳しい。しかも、ライブを見に来てくれたお父さんには「絶対売れない音楽」と言われた。それはもちろん今もわかってる。



次は「10棟〜集会所〜」について書いてみます。

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