連日帰宅が遅くなる

仕事が後手後手になっているのを感じている。どこをどう改善していこうか。

今までよりも仕事が回っていない。


持ち帰る仕事をはっきりさせて、自宅でできるようにするとよいのか。
そこを生み出せないと、妻への家事や育児の負担が大きいままになってしまう。
持ち帰ったとしても、結局家でも仕事だから、残業と何の変わりもない。
どうしたらよいのだろうか。

それにしても時間がない。

そして、年度当初だからといっても、会議が多すぎないだろうか。会議はそんなに細かく入念にやるべきなのか。
疑問に感じている。
それによって、業務が様々後手後手になっている。

働き方改革とはいったい何なのか。

「早く帰りましょう!」
「やむを得ず7時以降残る人は申請を!」

そんな中途半端なことをしていて、働き方改革と言えるだろうか。

早く帰っている職員でも、土日に仕事に来ている。それは、働き方改革なのか。

教員の仕事には教員がしなくてもよい事務作業がある。
例えば、例えば1つ。

転入転出やそれに伴う教科書の手続きだ。

こんな業務こそ、市の事務職をプラスしてでも、教員がやらなくてもよい業務を回すべきだ。
事務職員を追加するのは財政的な痛みを伴うかもしれない。しかし、痛みを突破していくことこそが、改革なのではないだろうか。

他にも、教員がやらなくてもよい業務がたくさんある。

未だ教育現場の働き方改革など、一つもできていない(少なくとも勤務校は)というのが、私の見解だ。

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