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Epiphany DawnからEchoではどんなルールになったのか。

2023年最初のEchoアノマリーは2022年のEpiphany Dawnのときのルールとどんなところが変わったのかについて書いています。LAアノマリーフィードバックを受け付けた後に開催されるEchoアノマリーのルールはどこが変わったのでしょうか。

LAアノマリーフィードバック

LAアノマリーフィードバックは、身分を隠して参加したNianticエンジニアがコミュニティフォーラムに投稿したものを指す。内容は、2022年11月にアメリカロサンゼルス(LA)でアノマリーで体験して思ったことを書いたものです。

いくつかの論点になっていそうなところを抜粋した。原文は英語で書かれているため、誤訳を含んでいる可能性があります。

1.スキャナーのフリーズとクラッシュ
2.サーバーラグ
3.コミュニケーションや何が起こっているかの監視まで、参加するために膨大な非Nianticツールが必要である
4.スコアを知ることができない
5.チーム間で大きなプレイヤーの不均衡があること BB戦では大きいチームが勝っていたため。人数が無関係になるような必要があるかどうか疑問に思う。
6.プレイボックス全体を見に行くことができず、BB戦中は特定の場所に留まっていたこと
7.イベントの形式についてはどう思いますか。BB戦、シャード戦のフェーズがあり、その後に回復フェーズ、回復は例えば、トイレに行く、インベントリ調整、何かを食べる、ポータルを訪れたチャレンジをしてプレイボックス内の他の場所を訪れるなどがよいと思う。

アノマリー会場

Epiphany Dawn、Echoどちらとも3つのフェーズに分かれて行われた。
Epiphany Dawnは物理的なサイトが少なかったが、Echoでは物理的なサイトでしか開催されない。
Echoでは、フェーズ毎にプライマリサイト1つとサテライトサイト2つで開催され、プライマリサイトはサテライトサイトに比べ配点が高くなっている。

Epiphany Dawn
1. アメリカ、ロサンゼルス(400ポイント)
2. 世界中のVRBBとBB(200ポイント)
3. 日本、横浜(400ポイント)

Echo
1. アメリカ、フロリダ州ジャクソンビル(600ポイント)
 フィリピン・バギオ(200ポイント)
 南アフリカ、ピーターマリッツバーグ(200ポイント)
2. オーストラリア、ブリスベン(600ポイント)
 ウルグアイ、モンテビデオ(200ポイント)
 イギリス、ブライトン(200ポイント)
3. アテネ、ギリシャ(600ポイント)
 カナダ、ウィニペグ(200ポイント)
 日本、長野県、上田(200ポイント)

アノマリー競技

Epiphany Dawnでは、コネクテッドセル、フラッシュシャード、バトルビーコンによって得点を競い合ったが、Echoではコネクテッドセルがなくなり、フラッシュシャード、バトルビーコンのみになった。

コロナで実施できなかったアノマリーがようやく全世界でコロナ前の規模でできるようになった。とりあえずはEchoでもEpiphany Dawnと同様のルールにしたのだろうか。

フィードバックで様々な経験が生まれたことから、UPHを競うような競技やメディア集め、ロングリンクなどのルールを含めた競技になると思ったが少しずつ変えていくのだろう。

アノマリー計測時間

Epiphany Dawnでは、フラッシュシャード戦はWave9まであり現地時間で13:00から17:00まで、Echoでは、フラッシュシャード戦はWave7までとなり現地時間で14:00から17:00までと1時間短くなった。
これは、LAフィードバックであった回復フェーズを挟むというものの代わりに計測時間を短くして対応をしたのだろうか。

メダル配布条件

どちらのアノマリーでもメダル付与条件はNIAが配置したバトルビーコンにアクションした回数による。Epiphany Dawnでは10回必要だったが、Echoでは5回と半分になっている。

参考リンクまとめ

LA Anomaly Feedback

Epiphany Dawn ルール

Echo ルール

あとがき

アノマリー中にスキャナーがクラッシュしないようにサーバーの強化やアノマリー中にAGが結果を適宜知れるようになることを願う。

現地開催ができるアノマリーが増えて大変うれしく思う。現地で参加することで得られる体験は良いものなので参加できるものは参加したい。

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