【虎の巻】グリフハック:特殊コマンド
位置情報を使ったスマホゲーム:Ingressについての記事です。ゲーム内アクションの1つであるグリフハックについて書いています。
グリフハックとは
グリフハックとは、通常のハックとは異なり、お手本として提示されたグリフを素早く正確にトレースすることで通常のハックよりも多くのアイテムを入手する方法です。
グリフハックに関するメダルは「Translator」がある。グリフハックを成功させたときに貰えるポイントの累積に応じてメダルが付与される。メダルの色は銅200、銀2,000、金6,000、ブラック20,000、オニキス 50,000となっている。
グリフハックの仕方
グリフハックをしたいポータルに近づき、ポータルの有効範囲内でポータルをタップする。
ハックボタン(画像中の赤丸)を長押しして出てきた一番左のグリフマークの上に指をスライドして画面から指を離す(画像中の赤丸)。一番右のマークだとポータルキーが出ない通常のハックになり、真ん中のマークだとポータルキーが出てくる通常のハックになる。ただし、真ん中の通常ハックでポータルキーが得られるかは確率になっている。
グリフ入力画面に移ったときに次に紹介する特殊コマンドを入力することで通常のグリフハックとは異なる効果が得られる。ただし、ドローンハックではポータルキーが得られない仕様になっているため、ドローンハックでは「MORE」「LESS」「SPEED」は無効なコマンドとして扱われる。
画面上部にグリフ受信中が表示中、特殊グリフを入力すると、それぞれの効果が適応される。その後、画面上部に「グリフを記憶してください…」と表示され、「グリフを受信中…」に変わりポータルのレベルに応じていくつかのグリフが提示される。(下の画像はグリフが4つ提示されるポータルでグリフハックをした時のもの。)
すべてのグリフが提示され「グリフを受信中…」から「Go!」に変わったら指定される秒数以内にグリフを入力する。入力後、提示されたグリフと入力したグリフがあっているかと入力スピードが評価され、評価により出力されるアイテムの数が増加する。
SIMPLEとCOMPLEXの速度比較
SIMPLEはグリフ提示速度が遅くなり、COMPLEXはグリフ速度が速くなる。下記の動画では左からSIMPLEグリフ入力時、グリフを何も入力しなかった通常時、COMPLEXグリフ入力時のグリフ提示を比較できるようにまとめた動画です。
特殊コマンド
MORE
効果:ポータルキーが出るようにする
2015年12月頃のIngress ver1.90.1のときに「MORE」と「LESS」が追加されたようです。詳しくはFevGameの記事でご確認ください。
LESS
効果:ポータルキーが出ないようにする
2015年12月頃のIngress ver1.90.1のときに「MORE」と「LESS」が追加されたようです。詳しくはFevGameの記事でご確認ください。
COMPLEX
効果:提示されるグリフの時間が短くなる
2016年3月頃に「COMPLEX」と「SIMPLE」が追加されたようです。詳しくはFevGameの記事でご確認ください。
SIMPLE
効果:提示されるグリフの時間が長くなる
2016年3月頃に「COMPLEX」と「SIMPLE」が追加されたようです。詳しくはFevGameの記事でご確認ください。
SPEED
効果:得られるアイテムがポータルキーのみになる
ソフトバンクがスポンサーになって10周年の節目として2024年10月22日に「SPEED」の新しいグリフが追加されました。同時に伊藤園の「REFRESH」の新しいグリフが追加されました。
REFRESH
効果:特になし?
伊藤園がスポンサーになって10周年の節目として2024年10月22日に「REFRESH」の新しいグリフが追加されました。同時にソフトバンクの「SPEED」の新しいグリフが追加されました。
グリフについては以上です。