30 day book challenge 第7日
今回から扉絵が猫野サラさんに変わりました!
サラさんと言えば近頃の美女や風鈴や水まんじゅう、金魚など、もう執筆意欲を刺激しちゃうイラストでおなじみです。イラストはみんフォトにあるよ。サラさんのマンガも面白いよ!
この扉で次の6日分をお送りします。サラさんお世話になります~!
今回はとても難しい。だって「ロードトリップのお供にベストなオーディオブック」って・・・
オーディオブック、聞かないんですよ。
人の声を聞きとるのが苦手なんです。だから音声配信も苦手。なぜかというと、
耳が聞こえにくいから。
聴力に難あり。残念!
音楽も全部は聞こえていないんだけど、インストゥルメンタルだったら聞こえないところがあってもある程度楽しめるでしょ。脳内補完もしますし。でも人が話している言葉がブチブチと電波状況が悪いみたいに所々聞こえないと、ものすごくストレスなんです。聞こえても、必死に聞いていないと何を言っているか理解できないので。
そういうわけで車を運転しながら耳でストーリーを聞くのは大変ハードルが高いです。聞き流すならいいけれど、ちゃんと理解しようとすると神経がすり減りそう。この頃、あちこちでトークの音声配信があっておもしろそうなのに参加しないのはそれが理由です。なんか人生損してるなあ。補聴器は使ってるんですけどね、限界があります。補聴器が入ってるとイヤホンが使えないのです。耳の穴はひとつしか無いから。
というわけで実際に聞いたことのないオーディオブック。でもロードトリップにこんなオーディオブックなら・・・と考えてみました。
実際にこの小説のオーディオブックがあるかどうか知りません(多分、ない)。それどころか、今は書店に本自体があるんだろうか? 読んだ頃は赤い背表紙の角川文庫がどの本屋にも並んでいたように覚えています。
実は内容もうろ覚え。
でも夏の日差しと焼けたアスファルト、遠くに見える海のかすかなにおいが感覚的によみがえってきます。そんな部分あったっけな? ともあれこういう感じのオーディオブックを流しながら、時折洋楽を挟みながら、仕事も日常も忘れて高速でどこかに避難したいですね。フランス人のバカンスみたいに、2~3日じゃなくもっと長く。
でね、今回のタイトルをタイプした時点から
Want you♪ 俺の肩を~♪
って脳内にテーマが聞こえてエンドレスで流れ続けております。もちろん南佳孝のオリジナルで。
この曲、オリジナルもカバーも動画サイトにいろいろあるけど、引用していいかよくわかんないので(違法アップロードとか区別が付かないので)興味ある方は探してみてください。