#レーダーチャート診断Ｄコースをやってみました

池松潤さんとはがくん＠検索していくぅ薬剤師さんのレーダーチャート診断ver.2をやってみました。

こちらはABCDとあって、わたしが応募したのはコースD。「情報アウトプットをどうすればいいか？どうしたらいいか？わからない方」という初心者向けコースです。

もれなくSNS症候群・ダメージチェックもついてきます。

前回のver.1の時、おもしろそうだなと思いながら（でもこういうの自分なんかがやっても……もっとnoteで活躍している人がするものよね）と、変に屈折しているうちに期間が終わっちゃったんですよね！　今回のver.2ではコースが分かれ、初心者向けまで作っていただいたのでおそるおそる質問に答えてみました。

するとあっという間に結果が！　速い！
まず前半のアウトプット・スキルチェックの結果がこちら。

よく見るnoteの常連さんたちと違ってグラフが異様に小さいです(>_<)

つまりは、アウトプットのスキルが低いってこと。低い中でも特に低いのが「読み解く」「拡散する・される」「読まれる」ですね。「拡散する」方はそれなりにしているつもりだったんですが、よく考えたらそれは他人のnoteを「拡散」していたのでした。自分のnoteは拡散していないなあ。「拡散される」方は推して知るべし。この頃はいろいろな企画に乗っかって書くことも多いので、そういう意味では「拡散される」こともあると思うんだけど、それじゃ足りないのですね。

「読まれる」が低いのはライティング･スキルと連動しているんだろうな。ここの質問文にはわからない言葉がいくつかありました。「SNSのアルゴリズム」とか考えたこともないです。今もどういう意味がわかりません。「熱量を持った文章」、これは書けない。全然書けない。年取って本当に感情がたかまることがなくなってしまいました。もう今後は書けないのかもしれないという恐れも少しあります。あ、それとも「熱量」ってもっと何か別の意味なのかしらん？

「読み解く」も低いんですけれど、ここも質問文の中に自分はやったこともないし意味もわかんない、って内容がありました。たとえば「仮説の言葉」ってなんだ？　もしかして普通にやっているのかもしれませんが意味がわからないので最低点。あと、好きな書き手の過去にさかのぼるとか、やらないわけじゃないけど気まぐれにしかしないな。「好きな書き手」「好きな文章表現やフレーズ」というのがそもそもあまりないです。というか自覚してない。文章に対してセンシティビティが足りないのかも。

わたしのnoteは、現時点ではだいたいビューが100～200、スキは10～20ってとこですが、去年はビューが50程度、スキが５くらいでしたので、レーダーチャートをやらなくても多少は進歩しているのかもしれません。最初は、５あるスキも、半分は「ご自分のビジネスや宣伝のためにスキしてくださった」のかなという感じであんまり文章自体を読まれた印象はありませんでした。でも今はnoteの街で友人もでき、ある程度読んでくださってスキしてくれる場合も多くなったとは思います。不特定多数にアピールできるような文章は書いていないですね。

「ライティング」の質問項目を見ると、「自分の『掴み』」「自分の『締め方』」など、あまり意識したことのないものばかりでした。「表題」や「タイトル画像」も、なんとなくぼんやり考えてはいるんだけど明確な意識はありません。そういうところがスキルの低さなのかな、もっとこのあたりを意識するといいんだろうか、池松さんのレクチャーを聴きに行かなくちゃ、という気になっております。何せ質問文の言葉の意味がよくわからないところが多々あるので、そこからですね。

SNS症候群についてはこんな結果になりました。

距離把握度、他者比較度、自己肯定感(低)、それからマウンティング度については、まあまあ満足できるかな。SNS中毒度はやや高めです。でもまあ、このくらいなら許されるかしらん。それより問題は「状況把握できてない度」。高い得点ではありませんが何でここ出っ張っちゃったんだろうな。質問項目を見ると、「何らかの問題を考える時に『いつどこで何をどのようにすれば良いか』を考える」というのが高くなっていました。うーん、「何らかの問題」ってSNS上の何らかの問題ってことでしょうか。自分はどう答えたんだったかな。「何が得意で何が不得手かわかっている」にしても、うーん、一応わかっているつもりなんだけど、もしかすると全然わかってないかも。自覚できない。うん、この「自覚できていない」「(何かを考えているにせよ）無意識にやってる」ってとこが、前半のライティングスキルを含め多いような気がします。そこか！？

自分的には「SNS中毒度」が一番高いなと思っていて、そこは正解でした。ヒマがあるとやっぱり触っちゃいますからね。もう少し離れた方がいいのかも。

noteのフィードバックもお願いしたのですが、きっとたくさんの方が応募しているだろうなと思うと今になって申し訳ないような気持ちがしています。

多くの応募者のnoteを読むには恐ろしいほど時間がかかるでしょう。池松さんがすべて読まれるのでしょうか？　別にこのレーダーチャートとフィードバックを毎日のお仕事にされているわけじゃないですよね？　どうかどうかご自分の健康を第一にゆっくりなさってください。気長に待っております。