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突然の告白なんだが

つぶやこうとしたら字数制限に引っかかったので、自分の覚え書きとしてこちらで記事にしておく。

わたしは若い頃からファッションセンスに自信がなく、地味で無難な格好で通してきた。今も、別にどんな服でも何も言われない職場なのに、他に思いつかなくて男性の背広のようにスーツ(それも田舎のおばさんくさい)を毎日着ている。そのほかの格好を思い付かないのだ。それからスーツたちの名誉のために付け加えると、スーツ自体はダサくもなんともなく、わたしの着方と体型(樽のように丸い)でダサく見えるのだと思う。

仕事の時はともかく、ちょっとお茶しに行ったりショッピングしたりという時の服が欲しい。
だけど何をどう着たらいいのか、てんで見当がつかない。10代の頃からコンプレックスの裏返しで

(わたしは他の子と違ってオシャレなんかする方じゃない)

という変な呪いを自分で自分にかけてしまい、それが何十年経っても解けないようだ。服だけだなくメイクやアクセサリー一般にも呪いは波及しており、どうも何が似合うのか、どう飾ればいいのか、わからなくて放ってしまうことが多い。

とは言うものの、ドレスアップして公的な場で人前に立つのは平気なのだ。ビシバシにフォーマルで決めるのは苦じゃない。結婚式の二次会なんかは好きだった。自分の二次会の時ははりきってドレスを借り、あとで友だちに
「綺麗だったよ。きのこちゃんのピアノの発表会みたいだった。オット君(疲れてヨレていた)は、おつきの人」
と言われた。あーやっぱりTPOがアカンかったのかな。ま、いいや。

ともあれ、わからないのはカジュアルにおしゃれをするということ。ちょっとしたセンスの良さを身につけることが今後の課題といったところか。もうかなりオバチャンからオバーチャンに移行しつつあるんだけどね.今からでもがんばりたいわ。できるかな?

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