as3. @banjunのカンファレンス事情 〜アイマスを添えて〜
※この記事は2019/05/12収録の「@banjunのカンファレンス事情 〜アイマスを添えて〜」の文字書き起こしです。一部、編集を入れています。
AfterShow開始!(00:00〜)
treby:はい。ということでアフターショーを始めていきたいと思います。banjunさん引き続きよろしくお願いします。
banjun:よろしくお願いします。
treby:先週ね、前回ゴールデンウィークの収録だったんですけど。
banjun:そうだったね。
treby:あのときにシャニマスやりなよって言ってインストールしたじゃないですか。
banjun:あ、そうそう。シャニマスtrebyがやってない、まだやってないって言うから、おすすめをしておいた。最近シャニマスが一番ホットですよっていう話をしてね。
treby:で、インストールして「こんなもんにハマるはずないクマー」とか思ってやったらめちゃくちゃハマってですね。
banjun:シャニマスっていきなり出てきますけど。
treby:もういいんじゃないですか。
banjun:いいんですか?(笑)
treby:AfterShowだしいいじゃない。あと0回目でも出てきたしね。何だろうシャニマスって。
banjun:「アイドルマスターシャイニーカラーズ」っていうゲームの話ですね。
treby:そうゲームで。なんかめっちゃハマってゴールデンウィーク、確か5月の3日かそれぐらいに収録したんですけど、そのあとの4、5、6全部時間吸われるっていうことがありました(笑)
banjun:3日間シャニマスやり続けてたの?
treby:やり続けてましたね。ゲーマーなんですからちょっとやめてください。
最近ちょっと社会人としての自覚なのか、スタートアップで働く者の自覚としてなのか、「……いや、ちゃんと時間効率を考えて、、、」とか仕事でもやってたのに完全崩れましたね。まあ面白いからいいんだけどさ。
banjun:シャニマスが時間吸われるっていうのは本当によく分かります。
treby:一人アイドル育てるのに30分から1時間ぐらいかかりますからね。
banjun:そうね。30分ぐらいはかかっちゃうから。
treby:結構感覚的にはやっぱりパワプロのサクセスですね。
banjun:ふんふん。
treby:って言うとbanjunさんは多分分かんないっていう。
banjun:分かんない。パワプロほぼやったことないから分かんない。
treby:あれと同じですね。あれも1回プレイすると2、3時間ぐらいかかるんですよ。何でかって言うと、野球をプレイする場面とかもあるんで、そこのところでどうしても時間食っちゃって。
一人育てるのに、選手を育てられるのにサクセスっていうのがあるんですけど、まさにシャニマスと同じような感じですね。「プロデュース」とかね。アプリ版のパワプロも出てるんですけど、特にあれとかは「フェス」みたいに、ちゃんと試合をするものもあるので、ゲームシステムは結構近いなというふうに、やってみて思いましたね。
banjun:そうなんだ。
treby:つまりこれから得られる示唆は何かっていうと、「あ、あかん私が激ハマりするやつだ」っていうことなんですよ。
banjun:パワプロ激ハマリしたん?
treby:2年か3年ぐらい前めっちゃやってましたね。あのときもね、フリーランスでやってた時期で。
当時シェアオフィスで過ごしてて同じ部屋に数人ぐらいいるような状況だったんですけど、あかんですね。時間吸われましたね。
banjun:そうなんだ。
treby:めちゃくちゃやってた。やっぱり一通りやりきると離れるんですけど、やりきるまでの時間浪費具合、浪費っていうか溶かされ具合が半端ないですよね。なんかね、僕の考えた最強のドリームチームを作りたくなって。
banjun:シャニマスはアイドルごとにプロデュースするんだけど、それはどうなんですかね。全部やるんですか?やりこみ系としては。
treby:そうそう。やりこみ系としてはパワプロのほうも、一人の選手を育てるのでまずポジションを決めるんですよ、ピッチャーなのかキャッチャーなのか。内野手、外野手もありますし。
内野手でも一塁、二塁、サード、あとショート、とこれらを決めて育てるので2、3時間かけて一人育てても、その人はあくまで一人なんですよ。しかも強いわけじゃないんで、必ずしもね。だから何人も育てていったり。
よく昔やったのは同級生の名前とか付けてたんですけど、その人にストーリーズ付けしてサクセスで育てたんですけど、イベント事によって全然育ち具合が違ったりとかですね、すごい運要素で左右される部分もあったり、あとはプレイの要素で左右される部分もあったりしてやり込み要素満点ですね。
結構その辺がシャニマスと近い、運要素がある。あと「ケガ率」っていうんですけど、あれがまさにトラブル率そのもので、シャニマスでいうと。何%超えると駄目。ただシャニマスは結構甘い気がするね。
banjun:あ、本当?
treby:パワプロのサクセスのほうはですね、基本的にケガ率1%あるんですよ。でもパワプロでいう1%っていうのはシャニマスでいうところの0%と一緒みたいな感じですね。その代わりパワプロで10%とかなると普通にケガする感覚なので、体感ではシャニマスの10%よりも全然高いですね。
banjun:どういうこと?それ10%じゃないということ?
treby:なんか見た目の数字と中身の数字違うような気がするんですけどね、パワプロの場合はね。その代わりその週が替わると自然回復が微妙にあったりとかするんですけどね、パワプロ。ゲームシステムの話ししちゃってますけど。
目指せiOSDC技術パッション枠!
treby:そういえば、今度9月にあるiOSDCで何かやるそうですね。
banjun:そうですね。iOSDCが毎年8月終わりか9月頭にやってるんですけど、今年も9月上旬にやるという話が出て、しかもCfPがオープンになりましたね。トークが応募できるようになりましたと。
で、トークの枠は去年とちょっと枠の切り方は変わっていて、レギュラートークとLTがあるというのは一緒なんですけど、時間の配分とかはちょっと変わっているというような中で、もう1個なんか怪しげなトーク枠があって「技術パッション枠」っていうのが追加されている。
treby:というか、CfPの中に技術パッション枠ってあるんですか?
banjun:うん。そうです。だからレギュラーで話したいのか、LTがしたいのか、技術パッションで話したいのかみたいな。そういう感じになって。
treby:そこと同列なんや。
banjun:そう。
treby:すごいですね。その技術パッション枠っていうのは何ですか?
banjun:技術パッション枠というのはですね、中身をかいつまんでお話しすると、「スピーカーの人が技術に関するパッション(情熱)を披露していただくための枠」っていうことですね。
枠の説明にも書いてあるんですけど、iOSDCって別にiOSの話をしなきゃいけないという縛りは基本的にはなくてですね。iOSの話ばっかなんですけど。基本的なiOSエンジニアが聞いて面白い話だったらオッケーみたいな、そういう雰囲気を感じてます。
treby:そういう文化なんですかね、カンファレンスのね。
banjun:そうですね。だから対抗馬となる勢力の話とかでも全然オッケーですね。iOSもネイティブじゃなくて、例えばPWAがどうとかっていう話って別に自分では調べないけど知っときたいみたいな話、周辺技術の話結構あるんで、そういうのはありがたいんですけども。
それをさらに推し進めたような枠が登場してまして、技術パッション枠と。スピーカーのパッションを受けて興奮して帰れるような、すごそうでスピーカーも楽しそうで面白かったけど内容は全く理解できないような、そういう話をする枠というのがあったんですよね。要するに何でもありっていう感じなんですけども。
treby:そう。私もやっぱりiOSDCっていう字面だけで見たらそれで行こうっていうふうに思うことはないんだろうなって。逆にbanjunさんは私が毎年行ってるRubyKaigiとか、行こうっていうふうには基本的に行っても分からんだろうしなって思うじゃないですか。
なのでユニークだなって思いますけどね。結構前のYAPCじゃないですけど。まあYAPCもbuildersconっていう感じで別の勉強会が誕生したりしましたけど。何でもごった煮みたいな感じになってしまったんですね。YAPC自体は一応変わるっていう話で。今何やってるYAPCはPerlの原点回帰になったのかな。
banjun:うん。
treby:YAPCはもうあまりにbuilderscon的なイメージが強いんですけど、多分それは本当にYAPCなのかっていうことで1回ファイナルで終わって、また復活したっていうことがあるんでしょうけど。
名前を付けると技術に限られたような気がするんだけども実はそうじゃなくて全然オッケー。
banjun:うん。まあね、去年もiOSDCなんか一部屋そもそも事前に募集しない専用の部屋があって、当日なんかしゃべりたいことをホワイトボードに書いておくとしゃべっていいみたいな、そういう運用があって。
treby:アンカンファレンスっていうやつですか?
banjun:ああそうです、そうです。まさにそんな名前だった気がします。急にSwiftコンパイラの話を始めたりだとか。また別の話かな、ちょっとその部屋だったかは分かんないんですけど、iOSで書籍を書いた人たちが集まってしゃべるとか、多分そういう系統のやつですね。なんかゲーム機の歴史みたいな話。
treby:それは面白いですね。
banjun:それもうiOSじゃないみたいな。なんかそういうことをやってたのもあったんです。
treby:それで思い出したのは、RubyKaigiもやっぱりRubyの色というか、基本的にはRubyの話。Rubyの話とか言いながらRubyコミッターで普段使ってる言語ってRubyを作るためのC言語なんですよ。
なので、C言語というか、その結構低レイヤーの話とかが多い傾向にあるっていうのはあるんですけど、Rubyからは離れてなかったんですね。それは今年福岡でRubyKaigiやってまして、福岡にはきしださん、きしだなおきさんっていうJavaで有名な方がいて。
その人がLTに応募して話してた内容がもろJava、Javaの人なんですけど、Javaの話ししてて、あーそういうのもありなんだなっていうふうに感じました。
banjun:それはJavaの人がわざわざ話しする理由とは?
treby:何ですかね。福岡に来たからっていうところとか。あとRubyのJava実装とかもあるんで、そのところの話かな。ちょっと自分聞けてないんで、又聞きした話を言っちゃってるんですけど。
banjun:多分聴衆としてはRubyの人たちっていうのが聴衆の共通点なんでしょうね。
treby:そうですね。私もそのコンテキストでやってましたし。
banjun:それでいうとiOSDCは聴衆としてはiOSエンジニアみたいなのが共通項としてはあって、その人たちに何を伝えられるか。その伝える内容は別にiOSじゃなくてもいいよっていう話がありますね。
treby:結構技術分野でそれぞれコミュニティあると思うんですけど、コミュニティによって考え方が違ってたりとかで。まあ違ってたとまでは言わないですけども何か文化があるような気がするんですよね。
iOSとRubyって感じで、それぞれ違うところなんで、「当たり前に思ってたけど実はそれは当たり前じゃなかったんだ」っていうのが気付けていいですね。
banjun:うん。そうですね。その技術パッション枠に対して何らか応募できないかなっていう企画があってですね。企画はあってですねっていうか、やりたいなと思ってることがあって。
treby:お、何ですか?(笑)
banjun:そのね、まあIM@Studyっていうコミュニティがあって、アイマスハッカソンとかやったりアイマス関係の技術本を同人誌的に出してたり、技術書典とかですね。出してたりする。
treby:なんかね。きのこるエフエムのつながりもそこから来てるっていう。非常になんか感銘が深いみたいな(笑)
banjun:きのこるエフエム、出演者も多いっていうコミュニティがあるんですけど。
treby:前回のみかみんとかね。
banjun:うん。でそこは、そこの共通項としてはアイマスが好きっていうところがあるんですけれども、あとは技術が好きっていうことですかね。
なので、iOSの人だけじゃないし、Rubyの人だけじゃないし、いろんな技術分野の人が自分のやれることとやりたいことを掛け合わせたようなことをやって自慢するためのコミュニティみたいなものがあるんですけれども。
treby:本当にあれは測りようがないよね、強いとか強くないとか。
banjun:そうですね。やっぱり方向性がもう全然違うから。
treby:根底にあるのはとりあえずアイドルへの愛を叫んでたらオッケーみたいな。
banjun:それこそさっきのシャニマスをやるために必要ないろんな情報をまとめるでもいいし、アイドルが可愛いのでそれを愛でるための何かサービスなりアプリなりを作ったっていいし。
treby:アイドルとして勤務してた人もいますしね。
banjun:そうですね。アイドルとして勤務するっていうのもありました。
treby:結構バズってましたよね。
banjun:まあVTuber的なやつですね。
treby:はてブ数ランキングで上位な気がする。
banjun:かなりいいニュースになりましたね。あれは。
treby:そうそう。あれはバズってた。
banjun:まあそういうのもあって。技術パッション共有トークだったら聴衆はiOSエンジニアかもしれないけど、iOSの技術っていう垣根を超えていろんな技術界隈から人を集めてみんなで自慢し合えるようなコミュニティって結構楽しいですよみたいなのも支えていきたいんですね。
treby:そうだよね。私の経験で言うと、Shinjuku.rbっていうコミュニティをやってるんですけど、テーマが毎回決めてたりしてるんですね。最初のほうとかはgemの話、認証系のgemとか、テストのgemとかいう話をしていくんですけど、ネタが切れていくっていうのがあって。
そのうちRubyistが興味ある分野、さっきbanjunさんがおっしゃってたようなニュアンスの話になっていって、golangの話とかRustの話とかしたりとかはあったんで。
あくまでそれを普段使ってるんだけどもそこの技術に限った話をしなくてもいいよねっていうのは、需要があるというか楽しいですね。それが普段は同じだけどもちょっと飛び出てみてっていうコンテキストですね。
banjunさんと私で言うと、普段そもそもやってること違うし、考え方も違うんだけども集まってみたら面白いんじゃないか、そこでつながってます。多分共通してるのはアイマスが好きみたいなところですね。あとはエンジニアかな。職業エンジニアとしても。
banjun:職業はエンジニアですね。何のエンジニアかは、ずれてるけど。エンジニアはエンジニア。
treby:多分技術の話ししても、「あ、そうなんですね」みたいな。
banjun:そうそう。ああ、そっちの界隈はそうなってるんですねっていうだけの。
treby:さっきね、gemとか普通に言ったけど、なんかピンと来てなさそうな顔してますからね。
banjun:いやいや、使うことはあるから。作ったりはしないけど。
treby:今度CfPには応募してみてるんですよね。技術パッション。
banjun:そうですね。そこでやってアイマスハッカソンなんかわけが分からんけど楽しそうみたいな賑やかな感じが演出できたら、良いですね。
枠の目的としてもね、われわれの自慢したい欲としても結構マッチするんじゃないかな。
treby:結構密度が高い方にね、登壇じゃないですけど発表とかしてもらってね。IM@Studyっていうコミュニティ一つですけど、繰り返しになっちゃうかもしれないんですけど、ハッカソンっていうイベントを最初に、端を発してるんですけどもそのあとマストドンのインスタンスが立ったり。
あとはSPARQLっていう、何ていうやつですかね、SPARQL。
banjun:SPARQL何ていうんですかね。Linked Open Dataなんですけれども、SQLではなくてSPARQLっていう形式でqueryができるものです。データベースって置いといてSQLでqueryができるとしてもAPIとしてSQLは露出しないじゃないですか、普通は。
RESTとかで包むんですけど。SPARQLの場合は普通はSPARQLのqueryを受けるように露出させといて、それでよりデータ構造にスキーマが、RDBのようなスキーマはなくて、RDFの形式で、まあ何でしょうね。
島村卯月さんの身長は何cmですみたいな、そういう結構プリミティブなデータの集合の中から検索してくるっていうことができる。
しかもSPARQLってほかのSPARQLとつなぐことができて、アイマスのデータが置いてあるSPARQLのエンドポイントに声優のデータが置いてあるSPARQLのエンドポイントと連携してジョインした結果を返すみたいなqueryが書けるっていう。
エンドポイント1個しか置かなくていいとかいう世界ではなくて、複数置いてもいいという世界になってきれいなオープン化ができるんじゃないかなというものですね。
treby:Web APIでよしなに、アイドルのデータを取ってくることができる脳を作ってる人がいたりとか。で、ちょっとIM@Studyの話に戻すと、最近はやりの技術書典ですか。技術本を作ろうよっていうimasbookっていうプロジェクトが動いてたりとかね。
あと各々なんか好き勝手やってるようなところなんですけど。技術の縛りじゃないんですよね、共通してるのが。「アイマスが好き×技術で食べていってる」みたいなところをやってる方々がいて、そういうコミュニティもあるんだよっていうのを本で紹介して。
banjun:しかもそこそこ大きなコミュニティだから。
treby:大きいのかな、これは。
banjun:大きいんじゃないですかね。Slackベースで200超えてますもんね。そこそこ大きいから、アイマスブックをやったり、アイマスハッカソンをやったりするんですけど、別に全てを全部見てる人っていうのはそんなにいなくて、みんな興味のあるところだけをやっててもそれなりに活動できるぐらいには大きいっていう感じですね。
treby:まあそうですね。
banjun:だから別にiOSDCのその話もなんかIM@Studyの全員でやるぞみたいな感じじゃなくて、やれる人を集めてやりたい人でガッとやりましょうみたいな、そういうぐらいの動きができるぐらいには大きいんじゃないかなとは思ってます。
treby:そうですね。幸いにも300人ぐらい集まってますね。コンパスのページで言うと。すごい。まあ本当に誰々さんがやりたいっていうよりは、コミュニティとしてやりたいってぐらいの規模にはなってるかもしれないですね。
banjun:うん。いや、通るといいな。
treby:まあ、そればかりはね。中の人次第だからね、iOSDCの。まあでもまずは出してみるっていうことをやりましょうっていう目標にしてますね。
アイマスの雑談
treby:あとはPodcastもね、まあ見えてきました?
私の中ではある程度パターンはありつつも、例えばスクリプトを書いてるとちゃんとするんだけども固くなっちゃうっていうところがね。
banjun:そうね。
treby:あとは話し始めのときにアイスブレイクするのにやっぱりある程度時間かかるから、最初のほうのテンションと最後のテンションが全然違うみたいな。
banjun:そうね、テンションコントロール。
treby:テンションコントロールね(笑)
banjun:C調(=調子いい)でね、いかなきゃいけないから。
treby:あとはちゃんと裏でカンペみたいなのを出してくれる人とかを。
banjun:カンペで「小宮果穂」って流れてきたんですけど。
treby:何ですかね。小宮果穂ちゃん俺すごいあれなんですよね、シャニマスの話に戻っちゃうんですけど、好きなんですけども。なんかちょっとあれなんですよね、『ミリオンライブ!』っていう作品の馬場このみさんと逆のタイプだと思ってて。彼女は見た目ロリだけどすごい中身はお姉さんっていう感じで。自分的には中身やっぱりしっかりしてたほうが好きなんですよ。
banjun:何か急に話が飛んでびっくりしてるんだけど(笑)
treby:いやいやーでもね、みんなね、見た目で、すげー、あ、果穂ちゃんいいなと思ったんですけど、あー、でも中そんな感じなのねっていうところで、そう。だから今意外とシャニマスに関しては「DD」って言われる、誰でも大好き?
banjun:「誰でも大好き」「DD」いやあ、分かりますね。シャニマスDD説はありますよね。
treby:割と。
banjun:でもそれはミリオンDD説もあったから何とも言えないな。
treby:強いて言うなら放クラが好きですね。「放課後クライマックス」。
banjun:放クラね。放クラいいよね。
treby:放クラがいい。担当ユニットみたいな感じですね。
banjun:うん。なるほど。「果穂ちゃんは良いぞ」って。
treby:カンペが出てますね。
banjun:出ましたね。
treby:それは要るカンペなのか?しかもAfterShowやで。むしろ入ってきてもいいんじゃないかっていう気もするんですけどね、momenさんも。雑談。
banjun:まあ果穂ちゃんは身長は高いけれども163センチ、だけど12歳、小学生、小学生ですか?
treby:小学生らしい。
banjun:小学生ですね。そうそう。でもなんか発言とか結構しっかりしてるんですよ。
treby:え、本当に?
banjun:あれ?そんなことはないですか?
treby:個人的にはどっちかっていうとちゃんと小学生らしさを残してるところが強みなのかなと思ってたり。見た目がすごい大人びて感じられちゃうけど、ちょこちゃんとの絡みとかね。
banjun:なるほどね。結構チームのことを考えて発言をする人ですね。
treby:あー、いい子であるのは間違いないですね。
愛されるPodcastにするために
treby:PodcastのPDCA、結構やっぱりやっていきたいなって思うのが、あれよね。どこから聞いても面白いというか、あとは安定した実家感とかを出していきたいですね。
banjun:うん。
treby:なんか安心できる実家感。いつどこから聞いてもなんか、あ、分かる、分かりみ。
分かりみとまではいかず分かるでもいいし、いやそうじゃないっしょみたいながあるんだけれども、なんかほんわか聞けるように。何ならBGMとして流してても聞けるようなPodcastを目指していきたいですね。
そのためにはお互い、お互いというか主に私のほうなのかな。早口になっちゃう口だから、気を付けたりとかしたりとか。まあ分かんないんですよね。
分かんないんですよねというか、聞いてみたら、あ、そうだよねってなるけど、それが地だったりするから。しゃべり方についてはbanjunさんに教えていただきたい。
banjun:私はしゃべり方、別に特に自信はないですけどね。
treby:いやいやいや、すごい。やっぱり聞いてみるとbanjunさんの声聞き取りやすいですよ。
banjun:本当?本当だったらうれしいです。
treby:そうそう。だからボイトレ行ってるんです、実は。
banjun:あ、ボイトレにね。それすごいよね。
treby:最初はやっぱり発声法とかそこら辺を学ぶのかなって思ったら、結構話の組み立て方とかいうところから話が始まって、「お、ボイトレ?」みたいになって。その講師の先生が現役の声優さんかなんかなんですよ。
なんで、そっちの声優業界の話とか聞くことができたりして。具体的には発声辞典、発音辞典やったかなそれを出版してるところがあって。
最近改訂があって、NHK版だったかな、間違ってたら申し訳ないんですけども。「ありがとう」っていう言葉のイントネーションが少し変わったんですって。
banjun:変わった?へえ、決まってるんですね。
treby:そう。書いてあるらしいんですよ。標準語みたいな。ちょっとだけ最近の風潮に合わせて変えたっていうこともあって、でも自分は昔のほうが良かったみたいな意見とかを持ってる。
すげえマニアックなんですけどね。で、それを聞いて思ったのは、自分は高専にいたときに教科書でJIS基準で抵抗の記号って分かりますか?
banjun:抵抗の記号?
treby:電気回路。
banjun:ありますね。ギザギザしてるやつですね。
treby:ギザギザしてるやつが古いやつなんですよ。
banjun:ああ、分かった。見た気がする。
treby:最新のは箱型です。
banjun:そうだね。そうだ。箱になった。
treby:そう。箱になるんですけども、もう昔からいる高専の先生とかは、いや、それだとほかの電子記号と見分けがつかんだろっていうことでギザギザを授業でも使ってたりしてて。
「ありがとう」の発声もそれと似た雰囲気というか、現場の気持ちと規格化する側の思惑っていうのが微妙にまだ一致してないみたいな状況を感じたりして、どの業界でもそういう話ってあるんだなって感じたりとかですね。
あとは、いい発声をするにはちゃんとまずは腹式呼吸っていうふうに言われて、こういうレッスンをするといいよっていうのを今続けて超つらいんですけども。いい声出すには最終的に姿勢を良くしなければいけないみたいな。
banjun:ええー、マジ?
treby:そう。本当にボイトレ行ったのが昨日とかなんで、それをやって次回またトレーニングするんですけど、どういう結果が出るのかっていうところは私のほうは気を付けていきたいですね。
banjun:もうボイトレに行ったら声も良くなるし、声優業界のニュースも、業界のニュースっていうとなんか普通にオタク系ニュースみたいだけど、そうじゃなくて声優業界のお仕事ニュースが分かってくるんですね。
treby:全く違う業界でやってる人だからいいですね。あと面白かったのはどこ出身ですか?っていうのを聞かれんですよね。私福岡出身でって言ったら、だったらだいぶ訛りとか大丈夫ですねって。やっぱり方言による影響っていうか、生まれによる影響みたいなのって効くらしいです。
banjun:ああ、そういう意味で。ああ、機能的な意味で聞くんですね。単なる雑談のよく、あるあるネタではなくて。
treby:ではなくて。そうそうそう。っていうのもなんかいわく、日本語というか日本人の言葉っていうのは京言葉というか首都がずっと京都だったから、そこからの距離によって雰囲気が変わってくるらしいんですね。
今の首都は東京ですけどやっぱり日本語のベースにあるのは京都で、そこから離れて行けば行くほど野蛮になっていくっていうか。
banjun:本当?
treby:だから京都が一番中心なんですよ。
banjun:うそー。
treby:野蛮になっていく。だから江戸っ子言葉っていうのは基本的にやっぱり雑じゃないですか。「てやんでえ」みたいな。今はそこが中心になってるからそこが基準になってるんですけども、もともとは言葉としては野蛮なほうなんですよ。
ってなったときに京都からの距離で考えると、福岡と東京って距離が変わらないんですって。だから今標準語になってる東京の言葉と福岡の言葉っていうのは親和性が高いんですって。
banjun:本当か?(笑)
treby:そう。そういう話とかをしてて。そもそもそんなこと考えないじゃん、ね。あー、そうかだから親和性高いんだって。逆に京都の近くというか、の言葉とかが訛ってる側。
そっちが基準じゃなくなったから訛ってる側って言われるんだけども、本当にきれいな言葉は京都みたいな話をしてて、えーみたいな。で、福岡は擬態しやすいって言われましたね、標準語に。
banjun:標準語に?
treby:うん。だから普通の言葉に擬態できるというか、クセが強くない。やっぱりクセが強いナンバーワンはまあ関西の言葉なんですけど。そこは隠れきれないところですね。あと東北も遠すぎるっていう風にですね。
声に関してそこまで真面目に考えたことなかったから話は面白かったですね。
試行錯誤していきます
banjun:大体話しましたね。
treby:banjunさんのほうは、まずはAltConfに向けてLTの準備ですね。
banjun:やらなきゃ。無事終わってますように。
treby:これが出るころにはね。できたらいいけど。やっぱり1日録ると疲れるね。
banjun:今日は1本というか2本、AfterShow入れて2本しか録ってないけど、まあそれなりに疲れますね。
treby:なんかその回し方とかね。あと今リアルタイムに集まってたやつで、これはこれでやっぱり面白いなっていうのは。
banjun:うん。
treby:そう。今日の話の流れでiOSDCのね、IM@Study枠で出そうぜっていう話が出てきたりとかね。技術パッション枠?っていう話が出てきたりするから、まあ集まるのもいいなと思いつつ、ちゃんと回していけるような、サステナブルなところは探っていきたいですね。
banjun:まあね。まあでも前回もっとたくさん録ったから。今回は1回分だけだから、だいぶ楽にはなったかなと。
treby:やっぱり2本録るのと1本録るのでは違うか、まあ確かに。後半のほう結構ガス切れしてたかな。今日よりもさらに。
banjun:うん、そうね。
treby:今日もちょっとね、俺もガス切れぎみなんですけど。
banjun:あと編集技術とかね。
treby:ああ、そう。
banjun:そういうところを習得していかないといけないですよ。
treby:そこを今fusagikoさんっていう。そう。0回に出てくれたのが。
banjun:fusagikoね。
treby:なんかね、すごいよね。BGMまで入って。再三になりますけど。
banjun:そうそうそう。
treby:そこもちゃんと自走できていけるような体制を作っていこうかと思います。リスナーの皆様にはもう引き続きご愛顧していただいて、こうしたらええでみたいな。
特にこのフェーズで聞いてくれてる方っていうのは割と自分でもPodcastをやってる人っていうのが多い気がする。
banjun:うん。
treby:いや、つまりPodcastに関してアーリーアダプターな人が多分今聞いてくれてると思うんですよね。
banjun:まあそれはあるかもしれないですね。
treby:もしくはわれわれの友達みたいな。
banjun:うん、まあそれはそうなんだけど。確かにPodcast聞くのはPodcastをやっている人っていうのは一番アーリーアダプターとしてはありそうなパターンですね。
treby:いや、だってPodcastやっぱりやり始めてPodcastを聞くようになったもんそね、ほかのね。
banjun:それね。
treby:めっちゃ聞いてる今。
treby:さて、リスナーの皆さん、あとbanjunさんも今日は長い時間ありがとうございます。
banjun:いえいえ。
treby:また引き続きよろしくお願いいたします。
banjun:よろしくお願いします。
treby:はい。ではまたさよなら。
banjun:さよなら。