as6. インターネット老人会 (ゲスト: @mzp)

※この記事は2019/07/14収録の「インターネット老人会」の文字書き起こしです。一部、編集を入れています。

ハンドルネームの由来(00:00〜)

treby:本編お疲れ様でした。

banjun:お疲れ様でした。

mzp:お疲れ様でーす。

treby:本編だけでもこういう話だったんですけど。ここからアフターショーということで、mzpさんのあんなこと、こんなことを聞いていきたいなと思うんですけども。

banjun:うん。

treby:まず私気になってるの、mzpって(いう名前について)。mzp(みずぴー)って読むって分かってたら分かるんですけど不思議な読み方ですよね。

mzp:ああー。これは何だっけな。大学のときの名前、名前というか「みずぴー」という呼び方があって。なんかしょっちゅう使ってるとだんだん省略されて結局母音が落ちたみたいな感じです。

treby:「みずぴー」っていう響きだけは既に存在しててみたいな?

mzp:そうそうそう。

treby:あ、そういうことなんですね。

mzp:(母音を落としたのは)ほかの誰かがやってていいじゃんってなって、いろんなアカウントでも使ってた感じですね。

treby:なんか「ぴー」って何かなって、banjunさんとさっき話してたんですけど。

banjun:Pかな?プロデューサー?

treby:プロデューサーかな?とか、プリンターかな?とか、なんかそういう話をして(笑)

banjun:プリンプリンだね(笑)

mzp:特に何もなくて。trebyさんの前で言うのはあれだけど、ハンドルネームを凝ったのにすると会って恥ずかしくなりそうだなみたいなのがあって、比較的本名に近い無難なのにして、ちょうどあったのをそのまま持っていったんですよ。

あんまり凝ったのにすると後々困りそうかなって気持ちがあったから、本名に近い。

treby:先見の明がありますね。

mzp:banjunが一番かっこいいですかね、そういう意味だと。

treby:本名だしね。

mzp:ただのフルネームじゃん(笑)

banjun:ただのフルネーム(笑)便利やで~。

treby:いいと思う。なんかぷりんたいさんとかはね、ぷりんたいって名前だけで由来だけで1時間ぐらい話してたような気がしますけど。

mzpさんのアイコンの由来

treby:あと、このアイコン。

画像1

banjun:アイコンね。

mzp:アイコンは、こっちは長いよ。

banjun:長いんだ。

treby:あ、そうなんですか?

mzp:長くはない(笑)長くはない(笑)

banjun:小学生からやりますか?(笑)

treby:幼稚園ぐらいからあります?(笑)

mzp:そういう話すると長くなるんですよ。Twitterって皆さんご存知ですか?

treby & banjun:もちろん。

mzp:流行ってて10年ぐらい前に第一次ブームがきてて、日本第一ブームが来てて。その頃はまだAPIが結構穏やか、牧歌的な感じで結構解放されてて、みんなTwitterクライアント作ってたんですよね。

banjun:そうね、そうね。なんかプログラミングするならとりあえずTwitterクライアント作るかみたいな時代だったね。

treby:ありましたね。

mzp:その中でbanjunさんが作ってた名無しのTwitterクライアントがあって。研究室のみんなで集まったときにこれ出そうっていう話になって、いろいろ名前を考えなきゃいけない。名前を考えて確か当時はやってたのが「夏ライオン」とか。

banjun:「夏ライオン」はあったね。

mzp:「夜フクロウ」みたいな。

banjun:「夜フクロウ」とか。

mzp:そう。漢字プラス、カタカナみたいな。しかも動物みたいなのがいるなかで、いろいろ考えてひねくった。

banjun:当時OSはSnow Leopardが最新みたいな。

mzp:結果、「SnowRabbit」って名前になったんですよ。

banjun:そう。SnowRabbit。

mzp:冬ウサギ。

treby:ああ、雪、まあ冬ウサギ。

mzp:そのアイコンを描こうって言って描いたのがこれなんです。僕は描いてないんですけど。ほかの人が描いて。

treby:あ、そうなんですね。じゃあこれ、banjunさんの、Twitterクライアントのアイコンが由来なんだ。

banjun:そうそうそう。だからしばらく僕のDockにはそのアイコンがいたんですけど、それはTwitterクライアントのアプリとしていたんですよ。だけどそれを誰かに目撃されると、「何でそこにmzpさんがいるのか?」みたいに言われるっていう。

mzp:そうそうそうそう。

banjun:もともとアプリのアイコンだからねっていう。

treby:何でTwitterクライアントのアカウントを自分のアイコンにしてたんですか?

mzp:宣伝したかったんですよ。

treby:あ、はい。

mzp:だからアイコンにしてて。こういうアイコンあるんやで。

treby:ちょっとその理屈は分からん(笑)

mzp:え~!?

banjun:その前アイコン何使ってた?

mzp:HHKBを撮った写真。キーボード。

treby:キーボードの写真だったんだね。

banjun:全く覚えがない。

treby:へえ。なんか宣伝今もしてるわけですか?見たら。

mzp:いや、もうね。Twitterクライアント多分死んでるんでしょうね。API変わったタイミングで。

banjun:多分死んでいるでしょうね。実はでいうとリードオンリーでは動くんですけどね。いろんなStream(API)とかは消されて、普通に間隔のfetchで動くしPost(投稿)すると死ぬみたいな感じだけど一応動きはするんですね。

treby:立ち上がりはするっていうこと?

banjun:リビルドは必要かもしれなくて、ソースコードのない人は無理かもしれないですね。

画像2

mzp:(今のアイコンの前の)写真出てきましたね。これを見ると分かるけど、僕は『もやしもん』の「オリゼー」ですね。当時のアイコンは。

banjun:あー、なんかそれ見覚えある。そうだったね。オリゼーだった。

mzp:オリゼーだ。そうだそうだ。banjunさんはMacBookAirですね、これ。見ると分かるけど当時は画像が変えれないから、Twitpicっていうのに上げてて。

banjun:あ、そうだったね。

mzp:(当時は)リスト機能もリリースされないからこのアプリの売りは「グループ分けができます」ですね。

banjun:そうだね。

treby:誰のツイートをまとめるかみたいな。

mzp:そうそう。

treby:はいはいはい。

banjun:しかもこれmacOS nativeで書かれていてCocoa Bindingを駆使して作られているので。

まあね、Twitterクライアント、こんぐらいのグループ分けだったら30分で作れますよって作ったところから始まってるんですよね。

treby:そこから改善されて?

banjun:うん。

treby:すごいな。同じ研究室よしみというかつながっている。大体mzpの由来を聞いたらbanjunが出てくる、そんな感じですね(笑)

mzp:banjunの名前の由来に僕は入ってないですよ。

treby:まあ本名ですからね。

banjun:例に出てるのが名古屋大学気象お知らせbot的なやつが。

mzp:あったね。

treby:あ、コミッターって書いてある。banjun、mzp入ってますね。へえー。

mzp:この@mallowlabsって人が僕らの先輩でこのアイコンを書いた人で。

banjun:そうですね。@waruikoってのが同じ研究室の僕の同期です。

mzp:この人が投稿したときに鳴る音、SE、サウンドエフェクトを担当してました。

banjun:通知音を作ってもらったんですね。

treby:音も付いてたんですね。(ハンドルネームやアイコンの由来を聞いたら)普通に面白かった。Twitterクライアントのアイコンとは思わんかった。見慣れてるから分かるけど何だろう?ってなりますよね。

banjunのアイコンの由来

treby:ちなみにbanjunさんの水色の背景の「banjun」って書いてあるやつはbanjunなんですか?

画像4

banjun:あれはbanjun。あれね、banjunって書いてあるんですよ。読めますか?

mzp:『イカ娘』とは関係が…?

banjun:『イカ娘』とは関係がありません。『イカ娘』よりだいぶ前からあります。

treby:(『イカ娘』は)どっから来た?(笑)アイコン、banjunって書いてありますね。

banjun:そうそう。あれはね、昔のTwitterログオフ文字ジェネレーターっていうのがあって。こういう文字のツイッターロゴ知ってます?

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treby:うんうん。ありましたよね。

banjun:それを使ってTwitterロゴ風の文字を作れる、文字画像を作れるジェネレーターがあって、それを利用して「ban」と「jun」を作って。

それを普通にやると横並びになっちゃうんで縦に組み直したやつがこれって感じですね。

treby:今あらゆるSNSのアイコンこんな感じですよね。GitHubとかも。

mzp:banjunさんの?

treby:そう。banjunさんの。

banjun:いや、あらゆる?

mzp:アイマスのだけは毎回変わるけど。

treby:ああ、そうね。アイマス系のは変わるけど。

banjun:いや、あらゆる?Discordはありすちゃんだし、im@stodonも大体ありすちゃんだし。Slackも結構ありすちゃんですね。

スクリーンショット 2020-05-03 18.17.52

treby:そう?割と見るかなって思って。

banjun:この青いのはフォーマルなほうですね。

mzp:フォーマル?よそ行きとプライベート用が?

banjun:そうそうそう。

treby:よそ行きとプライベート用。connpassもそんな感じだったっけ?あ、connpassもそんな感じですね。

mzp:仕事中の(アイコン)は?

banjun:仕事は実写です。

mzp:ほぉー。

treby:へえー。それも見てみたいね。

banjun:そっか。まあ出回ってる画像ですけどね。

mzp:(自分の場合は)Misocaのときはウサギの別、いろんなバリアントがあるからそっち使ってた。

banjun:im@stodonのアイコンが一番コロコロ変わってて、描いた絵とかそういうものをコロコロ変えて使ってますね。

インターネットコンテンツmzp

treby:あとmzpさんでいうと、すごいインターネットコンテンツ感、Twitterでのフォロワー数多いですよね。

mzp:おかげさまで。

banjun:インターネットコンテンツというと、前回ぷりんたいさんの録りましたけど。

treby:そうね。なんかインターネットコンテンツさんいっぱい来ました(笑)いっぱい来ましたねっていう表現はあれですけど、なんかそこに至った経緯というか何か身に覚えとかあるんですか?

mzp:身に覚えはないです。何も悪いことはしてないです。

banjun:何でしょうね。界隈がいろいろあるからですか?

mzp:分かんないですね。割と自分の作ったのを写真付きでツイートすると伸びるみたいな経験則はあって、それを積み重ねたのかなと思ってますがあんまり。

treby:やっぱり雪うさぎがかわいいからとかそういう理由では?

mzp:ああ、そうでしょうね。

treby:ああ、そういうことだ。

mzp:きっとそうでしょうとも。trebyさんもかわいいアイコンにすると伸びるんじゃないですか?

treby:そうですね。どうだろうな。

banjun:かわいさが足りないって言ってますよ。

mzp:そう思います。

treby:かわいさが、分かんないです。Twitterクライアントの宣伝をしてると思ったら自分自身のTwitterのアカウントが宣伝されてたみたいな、そういうエモい話になるわけですか?そうなんですね。

でも自分で作ったものをアウトプットしてたらいつのまに増えてたりとかね。

mzp:だと僕は信じてますけどね。違ったら嫌ですね。嫌というか違ったら面白いですね。

treby:何か理由があったらね。まあ結果論ですから。

mzp:あんまり意識してない、してないようにしてますけどね。サンフランシスコで撮った写真が伸びるっていう全くアウトプットと関係ないのが、最近のコンテンツでね。

banjun:芸人みたいな話になってきましたね。

mzp:そうそう。

treby:O(1)のやつか。

mzp:「MAKE YOUR JOB SEARCH O(1) NOT O(n)」

banjun:はいはいはい。

treby:一発で決まるとか最高だよね。

mzp:これ最高だと思いますが、一発とは言ってない。定数時間です。

treby:あ、そうかそうか。定数時間か。O記法だから。nだとこれは、

mzp:リニアなんですよ。

banjun:そもそもnって何だって?

mzp:こういうnは何かが分かんないけど。雰囲気で、なんか早いよって言ってるんだろうなっていう捉え方していいんですけど。

treby:O記法分かんのかな?それもなんか怪しい。O記法。

mzp:これは、まあね。分かる人がターゲットなんじゃないですか?特に。

treby:まあまあそうだよね。

mzp:特にここなんか結構コーディングテストちゃんとやるとこらしくて。

treby:ああ、そうなんだ。

mzp:受けに行くとコーディングテストやってもらえて、そこの結果でおすすめもらえるとからしくて、なんか評判いいらしいですよ、ここ。

banjun:nは受けに行く会社数とかなんですかね。

treby:1645リツイートです。3000いいね越え。

mzp:何その?ほおって。

treby:何だっけ?『バキ』の第1話の展開?

mzp:そうなんですよ。ほおーって。

banjun:コーラですか?

mzp:「ほうほう、やりますね。」「オイオイオイ」「死ぬわアイツ」最近1話がリメイクされたんですよね。

treby:で、(モブが一部)いなくなってるみたいな。

mzp:ちょっとこれ(ネタが)1ヶ月後に通じないんで、だから次行きましょう。

treby:ほう。1645ツイートですか。たいしたものですね。

mzp:くいっ。

treby:くいっ。くいっとして。じゃあ何かバズらせたいツイートがある場合はmzpさんに任せておけばいい。

mzp:知らない(笑)

treby:え、そういうことをしてたんじゃないですか?banjunさん。

banjun:してましたね。

treby:あ、してたんだ。

「インターネット老人会」ができた経緯(11:58〜)

banjun:インターネット老人会ってありましたね。

mzp:ありましたね。一番バズったやつです。

banjun:一番バズった?

mzp:「インターネット老人会」って言葉があるじゃないですか。皆さん検索して。

あんまり昔そういう話をするつもりは今日はなくて、インターネット老人会というワードの話を軽くしたくて。これ多分僕が発祥に近くて。それこそニコニコ大百科を見てもらうと「刈谷でやったイベントが最初です」って書いてあると思うんですが、これ僕がやったイベントなんです。

treby:由来って書いてあるやつね。

banjun:すごいな。刈谷って愛知県ですね。

mzp:そうなんです。

treby:2000年頃のインターネット懐かしいのがいっぱい出てきて。

banjun:そういう名前だったね。2000年頃のインターネットっていう。

mzp:何年にやったかな、ちょっと覚えてないんだけど。一応2、3年前にやってて。

treby:2015年かな。

mzp:2015年にやったイベントで。ちょっとこれが始まるちょい前ぐらいに昔話をしてたんですよね。「冬はたい焼きがいいですね、うぐぅ」みたいな話をしてて。

treby葉鍵とかそっちのほうに行くのね。

mzp:そうそう。そう思ってる。で、なんかちょいちょいやってて。なんか楽しいけどTwitterの上だけでやるのもちょっと良くないしみたいになって、1回ガーっと昔話をして未来を向き合いましょうと思ってイベントをやったんです。

場所を借りたくて、ちゃんとした場所。刈谷という名古屋から電車で快速で30分ぐらい行くところにあるところの部屋を借りれて。そこを借りるときに「インターネット老人会」で借りるの嫌だなと思って、「2000年頃のインターネットを懐かしむ会」というちょっとそれっぽいタイトルをつけてやったんです。

treby:名前をね。

mzp:ハッシュタグは「#インターネット老人会」で。そこでガーっと話した結果、このインターネット老人会でハッシュタグを付けて当時の話をガーっとツイートしてから、なんか知らないけどTwitterの人たちを刺激して。

終わってからのそのハッシュタグで似たような話がどんどん投稿され続けて、結果定着するに至る。そういう流れがあったんですよ。

treby:イベントページも残ってますね。

mzp:そうですよ。doorkeeperでやって。doorkeeperです。

banjun:そうそうそう。

mzp:これ当時いろんなニュースメディアに取り上げられてて、何人で話したんだっけな。参加者そんなに多くないんで、30人も集まってないんですよ。

treby:11人って書いてある。身内の集まり。神速さんとかいるけどね。

banjun:え?そうなんだ。

mzp:そうだよ。神速さんは何の話をしてたんだっけな。昔のゲームってコピープロテクトかかってましたよねみたいな話をしてた。

treby:なんか解くやつあったよね。

mzp:いや、そういう話はしてないんで。

treby:やめましょうみたいな話ね。

mzp:(このイベントが)良くて。特にsunflatさんっていう人がゲームでも、MSXとかの時代のゲームの話から始まって現在に至る話をしてて、割と幅広くて。その辺もあって(Twitterに流れた)写真がウケたんだと思ってますね。

treby:なんか通じるよね。その時代を生きた人間だと。今の『ミュウツーの逆襲』とかが放映されているのと同じロジックだよね。みんな経てきてる歴史だから分かる。

mzp:あと反応としてはインターネットの老人というからにはもっと初期の、プロバイダとかできる以前のインターネットの話をすべきだみたいな人たちも現れ。その人たちはその時代の話をしてくれて、Twitterでしてくれて普通に楽しくて。

treby:さらにさかのぼってた。

mzp:そうそうそう。

treby:作った本人としては2000年前後ぐらいの範囲だったんだけども、パソコン通信とかフォーラムとかあの辺の話をする方とかもいらっしゃる。

mzp:パソコン通信になるとインターネットじゃないんで、

treby:ああ、そうか。

mzp:対象外なんで。多分このインターネット老人会っていう単語が各自のいろんないろんなものを刺激するんだと思うんですね。

treby:名前がね。インターネットっていうのがね。

mzp:っていうのがあって。今もうほぼ定着したミームになってますよね、インターネット老人会。

treby:ちょっと自分は知らなかったんですけど調べてみるとすげー盛り上がってますね。

mzp:そう。11人しかいなかったイベントだけど。

treby:すごいバズり方ですね。

banjun:ね。(イベントでは)何かしゃべるんじゃないですか?

mzp:一人15分ぐらいまでに時間を結構厳密に時間を管理してしゃべり続けそうだったからみんな、やって。

banjun:いや、無限でしょこれ。

treby:延々と話せる。

mzp:早めに切り上げて懇親会会場に行ってギャーギャーしゃべるっていうのをやってました。ギャーギャーしゃべってる間にハッシュタグが伸び続けて、「やばいのでは?」みたいになりながらワインを飲んでた記憶ですね。

treby:言葉のチョイスがうまいですよね。インターネット老人会って何だ?何だ?って思って。

mzp:これは別の人が挟まってて。老人会っていうのは。デンキヤギっていう会社をやってる「てるろー」さんっていう人が。

banjun:ああ、てるろーさんなの?

mzp:そうそう。てるろーさんが出したワード。初期は「懐古の会」ってなってたんですよ。

banjun:懐古の会?懐かしむ会だから?

treby:オリジンの人が話すとやっぱり解像度全然違いますね。傍から調べただけでは。

mzp:最後もうただただ分かんなくなって、『Kanon』のオープニングを流して終わるというね。

コンテンツ系「〇〇ハッカソン」の系譜(17:08〜)

treby:はい。じゃあ次のお題は。mzpっていうとアイマスハッカソンでも会うんですけども、大元はリリカル?

mzp:これが、ちょっと名前覚えてないんですけど。ハッカソンって名古屋で昔なくて、なくてって言うとあれだけど。

勉強会が起こり始めた時期みたいなのあるじゃないですか、日本で比較的に。

treby:ありますね。

banjun:地域ごとに時期が違うのかな。

mzp:そうそう。ハッカソンをやりたいなと思ってたのと、当時『リリカルなのは』っていうのがはやってまして。合わせてリリカルハッカ…、ちょっと名前ちゃんと覚えてない。リリカル合宿だか、リリカルハッカソンみたいな名前でやったことがあるんですね。

treby:それはmzpさんがやってるんですか?

mzp:そうそう。そのあと確か計2回ぐらいやったんですね、場所変えてたりして。それから神速さんという人が、リリカルハッカソンを東京でやって、それに影響を受けて次『プリキュア』?

treby:『プリキュア』だね。

banjun:『プリキュア』?

treby:プリキュアハック。sue445さんのね。

banjun:プリキュアハッカソン。sue445さんですね。

treby:そう。

mzp:で、そっから?アイマス?

banjun:それに影響を受けて?

treby:そう。プリキュアハッカソンやってるよっていうのは2016年の5月か6月かぐらいに8月にやるよっていう告知を見て。

当時めちゃくちゃアイマス、今もやってますけどやってる自分としては、あ、こんなんいいなって。手近にいた人を2、3人雑にメンション飛ばすわけです。

俺もこういうのやりたい。実際に会ったことないメンバーなんだけどね(笑)

banjun:あ、そうなの。手近ってTwitter上で、

treby:そう。Twitter上で手近にいる人。メンバーに雑にメンション投げたのが始まりですね。アイマスハッカソン。なので、連綿とつながってるんですよ。あのコンテンツ系。

mzp:そうそうそう。そして今はそれが『プリパラ』に波及し。

banjun:そうそう。アイマスハッカソンから波及して。

treby:ね。あれね、『プリパラ』は(元ネタが)アイマスらしいね。

banjun:『プリパラ』のハッカソンね。

treby:アイマスがオリジンになるとは。

banjun:ちゃんと連鎖しててすごいですね。

treby:アイマスはアイマスでなんか独自の方向に行こうとしてるし。

banjun:それはまあ結構面白いですね。

treby:相互に影響し合ってる気がして。

banjun:アイマスハッカソンも結構大きくなってきたけどね。

treby:なってきましたね。

banjun:いろいろサブイベントみたいな感じになりつつあるけどね。技術書典やったり。

treby:きのこるのAfterShowはアイマスの話をする(笑)

banjun:なんか、あれ、ちょっとあれだな(笑)

treby:まあ共通で話せるからね、みんなね。

banjun:結構ね、隣のハッカソンとか勉強会を見て学ぶってことが多いんだなという感じがありますね。

treby:そうですね。そうだ、そうだ。リリカルのやつをやってましたと、合宿、名古屋で。

そこから(mzpさんが)アイマスハッカソンに(参加した経緯には)何かつながりがあったりするんですか?

mzp:それは長いよね。僕は知らない。ちょっとちゃんと覚えてないんだけど、banjunさんがアイマスハッカソンに行ってて、次は一緒に行きましょうみたいになって参加したような気がする。

treby:じゃあbanjunさんオリジンってことか。

banjun:うん。そうだったと思う。

treby:逆に何でbanjunさんが来たんですかね。

banjun:何でだろうね。それもね、いろいろ歴史をひっくり返して資料をひっくり返したんだけど分かんなかった。

mzp:banjunさんの記憶は切れがちっていう話があって(笑)

banjun:重要なところを忘れがちになるんですよね。

treby:アイドルっぽい。なんか天然ボケじゃないですけど。

mzp:そういうアイドル感はないですけど(笑)

banjun:天然ボケって、うっかり?

treby:うっかりさんみたいな。

mzp:記憶改変されてるとかそっちじゃなくて?

treby:そっちではない。記憶喪失アイドル(笑)

mzp:なんかシュ。

treby:ちょっと『メン・イン・ブラック』やね(笑)

mzp:『メン・イン・ブラック』。

treby:パシャ、シュン。めちゃくちゃなんかmzpさんこっちで親指立てて、パッ、シュとか言ってくるんですけど(笑)

mzp:シュ、シュ、シュ。

mzpさんはどうこの先生き残るか

treby:これなんか本編にも関わるかもしれないんですけど、mzpさんはこれからどう生き残っていくんですか?

mzp:アフターショーの最後でその話をする?どう生き残る?どう生き残ったらいいというと。

banjun:まあしといたほうがいいのでは?

mzp:何だろうね。すごいのきたな。本編で話したように割とどこかに移住するは興味はあって。いろんな意味で。知らない土地に行くの楽しそうだとか、飯うまそうだとかありそうなので。そのうちそういうのをやってもいいかなぐらいをふんわりと考えてるけど、大きなビジョンは特にない。

treby:どっかに移住したりだとか?

mzp:そうそう。

treby:それは国内、国外関わらずって感じですか?

mzp:まあそうですね。

banjun:東京ではないっていう。

mzp:そうです。

treby:それでIターン、Uターンの話を本編でもしてたんですね。

mzp:そうそう。気になってますね。

treby:はい。じゃあmzpさんここまでありがとうございました。

mzp:ありがとうございまーす。

banjun:ありがとうございました。

一同:じゃあねー。

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