【面白いメモ帳レビュー】書きたいページがすぐに開くパッとメモ
お疲れ様です。三冠王(仮)です。
私が仕事で使っているメモ帳を紹介します。
ミドリ パッとメモ
私が仕事で使っているのは「ミドリ メモ リングメモ パッと 黒 11555006」です。
・用紙は2.5ミリの方眼紙仕様
・ページ数は80枚
・サイズは縦 12.8センチ
横 7.6センチ
厚さ 1.5センチ
特徴
このメモ帳の変わっているところ。
すべてのページの左側だけに、軽くのり付けがされています。
これによって、あの「メモ帳あるある」がなくなるんです笑。
最大のメリット
ページがのりづけされていることによって、次回メモを取るときに、前回書いたページの次のページが自動的に開きます。
つまり、「あれ、どこまで使ったんだっけ?」とページめくりをする必要がなくなるんです。
使い方
メモを書いた後にそのページの糊を剥がしておきます。
すると、
次回メモ帳を使うときにパッとページが開いてくれます。
この仕組みがこのメモ帳の商品名にもなっているわけですね。
デメリット
このメモ帳にもデメリットはあります。
それは、ちょっと分厚くて重いところです。
原因は単純にページ数が多いだけ笑。
当然、ページ数や紙のサイズで重さは変わるので他のメモ帳との比較がしにくいのですが、一般的なメモ帳は厚さ1センチ・重さ50グラムってところです。
ただ、ページ数が多いことは人によってはメリットになるかと思います。
私の場合はお得感よりも実用性を重視したいのでデメリットと感じるだけかもしれません。
ワイシャツのポケットに入れてみた
このメモ帳は縦12.8センチ×横7.6センチで、用紙サイズでいうところのA6とA7の中間サイズです。
ちょうどワイシャツの胸ポケットにスッポリと収まってくれます。
でもちょっと厚みが出ちゃいますけど。
作業服のポケットに入れてみ・・・
作業服のポケットは大きめに作られているので、もう入れるまでもなく余裕で入ります笑。
ビルメン的視点で見てみると
私はビル管理の仕事をしているので、「誰かの話を聞いてじっくりメモを取る」というよりも、「トラブル対応時に急ぎでサッとメモを取る」ことの方が多いです。
※もちろん写真撮影だけで済む場合もありますけどね。
例を挙げると
・トラブルが発生した時間と場所
・機器の品番
・配管の呼び径など
そんな時にいちいちページを探すわけにはいかないので、結局はメモをするページがめちゃくちゃになります。
最初のページに書いたり、最後のページに書いたり、真ん中あたりのページに書いたり、ラジバンダリ。
こうなると、あとでメモ帳を開いたときに、いつどこで書いたメモなのかが時系列で判断できなくなるので地味にストレスを感じていました。
このパッとメモを使い始めてからそのストレスがなくなったのがリアルによかったところです。
現場からは以上です。