チョコレートのある暮らし。
わたしが、はじめてチョコレートを好きだと自覚したのは高校生の頃。
それまでは、甘いものにほとんど興味がなかった。
いまでは全く考えられない！
ケーキも、ベイクドチーズがあればそれでよかった。信じられない！
チョコレートの、大先輩は母。コーヒーと
チョコレートを、何よりのくつろぎのおともにしていた。
父からの不意のおみやげには蜜炊きりんごをチョコでコーティングしたものがあった。
わたしのチョコレート回顧録。
そして。
繰り返し読んでいる江國香織さんのエッセイ
「いくつもの週末」に出てくる、チョコレートにまつわる章。ここに出てくるお話は。
自立した女の人の中にある、
ある種のかわいらしさとか、意地とか、
透明感や、浮遊感。昔ふうに言えば
“妻の矜持”みたいな。そんなものを、安心安定の
見事な香織節と、チョコレートにくるんで読ませてくれる。どれだけ歳月が過ぎても、記憶に残り続けている作品。
お茶の時間には、ゆっくりと愉しみ。エネルギーをチャージしたい時にはパッとひとくちサイズで元気をもらったり。
チョコレートはわたしの暮らしにかかせない。
わくわくと、よろこびを運んでくれる。
冷蔵庫に入ってないと、かなしくなるんだよう。
前置き長くなりました。わたしのすきな
チョコレートたち。紹介します。
フルーツのアソート
各地厳選お茶のアソート
パッケージも雅なり
フリーズドライのいちごを
それぞれ抹茶とホワイトチョコでコーティング
缶のデザインも好き過ぎる
側面がバスケットの模様になってる♡
“ブルージュの石畳”生チョコのアソート
そして岩塩パラリの塩チョコ
少しずつ砕いて食べるのもたのしい
白桃&ジャスミンとかバナナ&ほうじ茶
ライム&生姜など組み合わせが個性的
宇宙っぽい見た目もおもしろい
何度たべてもワッ！となる
カレアソート nagisa
ダーク・ミルク・塩キャラメルの３種
シンプルだけどチョコ好きのツボをとらえてる
わたしは塩キャラメルが特にすき
ボンボンショコラ
彩りでときめいて、風味にとろける！
洋酒漬けフルーツのガナッシュや
ナッツのプラリネ、マロングラッセショコラ
ここ最近ではいちばんのリピート率
他の記事のヘッダーに使った時も食べてた
わたし的定番入り確定
上のアソートからの選抜シリーズ的な
とにかくよくばりなので。へへ。
以上です。もう食べてしまったものもありますが、
しばらくは、この宝物たちを堪能します。
すきなものを紹介するのは楽しいです。うきうきが伝わるとうれしいなあと思いながら書きました。
ちょっと、作文みたいになってますね。今。
もう、はやく、しあわせの時間をもちたくて
ことばを探すセンサーがはたらいてません。
ほえぇ〜。
ではでは。おしまいっ。
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