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アレをすれば記憶力が良くなるの行動・コツ7選【記憶力UP!】

・最近人の名前を覚えられない
・たくさん勉強したのにすぐに忘れちゃう
・リビングに来たはいいけど何しにきたのか忘れちゃった
・エリートと呼ばれる人たちレベルの記憶力を身につけたい

こんな悩みを解決できる記事をご用意しました。

記憶力が良ければ、勉強や仕事において、より効率化を図ることができ、成果を出すことができ、仕事や勉強だけでなく、プライベートでも良い影響を与える事はたくさんの研究で実証されていることです。

そこで今回は、記憶力が良くなる行動やコツを7つご紹介していきたいき、この記事でご紹介する7つの行動・コツを実践すれば物忘れがひどい人や勉強しても頭に入らない人でも今より断然に記憶力をアップする事ができます。

今回ご紹介する行動・コツは、様々な記憶力の研究によって証明されている、より覚えやすく忘れにくくなる方法です。

ですのでじっくりと読み込み、それを実践してみて下さい!

それでは早速見ていきましょう。

1 コーヒーを飲むと記憶力が定着しやすくなる

これは知っていた方も多いと思いますが、コーヒーは勉強の前に飲む事がで、カフェインの影響で集中力を上げることができますが、記憶力に関しては効果はあまりないことが分かっています。

ではいつコーヒーを飲むのかというと、勉強の後です。

ある研究では、勉強の後にカフェインを摂取する事で記憶力に効果的と考えられています。

ですので、コーヒーは勉強の前ではなく、勉強した後に飲むと記憶が定着しやすくなります。

2 瞑想すると作業記憶がよくなる

作業記憶とは、頭の中のメモ帳のような物で例えば誰かの名前を覚えようとする時、住所を覚えようとする時、作業記憶に情報が入ります。

これが少ないと物忘れをしやすく、多いと生活が楽になります。

では一体なぜ瞑想が良いのかが重要です。

ある記憶力に関する研究で、瞑想をしたことがない被験者に8週間瞑想をさせたところ、作業記憶の「思い出す能力」が向上したのです。

また、瞑想する事により、脳が情報を処理するのをやめるため、脳のストレスが減り、記憶力に良い影響を与える事ができます。

なので瞑想をしたことがない人は、騙されたと思って瞑想を取り組んで見て下さい。

3 ベリー類を食べると長期記憶が良くなる

ある研究によると、ベリー類を食べるとと記憶力が落ちるのを防止する事が分かっています。

その研究の内容は、12週間普通の食事に加えてブルーベリーを食べるという内容でした。

その結果、空間的な作業記憶のパフォーマンスが上がることがわかり、更には、70歳以上の女性をテストした研究では、毎週いちごかベリーを最低で2人前食べる事で記憶力の低下を抑えることができました。

特にブルーベリーは、脳内のシナプスのつながりを強化すると言われており、フラボノイドが多く含まれる事で、長期記憶がよくなることも分かっています。

ですので、ベリー類は長期記憶をよくするために最適と言えます。

4 運動で記憶力が良くなる

ネズミと人間の脳の研究で、定期的な運動によって記憶力がよくなることが分かっています。

また高齢者の場合は、運動で記憶力の低下を遅らせる事ができたのです。

運動することで様々な体に与える影響がありますが、定期的な運動は記憶力だけでなく、認知力が向上する事が分かっています。

ですので、日頃から軽い運動や散歩をした方が良いのです。

5 ガムを噛むと記憶力がよくなる

ガムを噛む事で、集中力が高まるというのは有名ですが、ガムを噛むことで、脳の記憶に関する重要な領域である、海馬を活性化するので、記憶を思い出しやすくなります。

また、ある研究では、ガムを噛むと酸素が増えるからだという説があります。

酸素が増えると集中力が増し、新しいことを覚える時に脳のつながりをより強化する事ができます。

なので、勉強中や仕事中にガムを噛むことで集中力が増し、記憶も思い出しやすくなるということになります。

6 睡眠によってより記憶力が定着する

睡眠は、記憶力が定着するのに最も重要と言うのは、多くの研究で実証されている事です。

ある研究では、絵に描かれたカードを覚えてもらい、Aグループは40分昼寝をして、Bグループは起きたまま休憩をとりました。

その結果なんと、昼寝グループは85%。起きたまま休憩グループは60%という昼寝をしたグループが圧倒的に高かったのです。

なぜかというと、睡眠中に、記憶を定着させるプロセスのほとんどが起こっているからです。

ですので、徹夜付で勉強したり、睡眠不足で勉強する事は、効率が悪く、なかなか覚えられないということになります。

また、睡眠は記憶力だけでなく、生活のパフォーマンスにも大きく影響しているので、睡眠不足だけは避けましょう。

7 覚えた事を人に教える事で記憶が定着する

何かを覚えたら、友達や家族に教える事(アウトプット)で、その記憶を頭の中に定着しくなるという研究結果が明らかになっています。

なぜアウトプットする事で記憶が定着する事ができるのか?

それは、脳内にある情報の、自分の考え、思考、思いなどを言語化し、外界へ吐き出す事により、脳は活性化し、記憶の増強、定着に大きく貢献する事ができるからです。

あなたも実感したことがあるとおもいますが、人に話した事は、「そういえばあの時こんな事いっていたなー」と思い出すことができるようになります。

ですので、覚えたいことがあれば、それを誰かに教えるというアウトプットをする事は、記憶力の定着に大きく貢献する事ができるのです。

まとめ

最後に今回ご紹介した、記憶力がよくなる行動・コツの7つの方法をおさらいしていきましょう。

記憶力向上 
・運動で記憶力が良くなる
・ガムを噛むと記憶力がよくなる

記憶の定着
・コーヒーを飲むと記憶力が定着しやすくなる
・睡眠によってより記憶力が定着する
・覚えた事を人に教える事で記憶が定着する

作業記憶
・瞑想すると作業記憶がよくなる

長期記憶
・ベリー類を食べると長期記憶が良くなる

という事になります。この7つの方法を実践することで、物忘れがひどい人でも、物覚えが悪い人でも確実に記憶力をアップさせることができます。

全部やるとなると難しいので、どれか一つでも実践してみて、記憶力が良くなった事を実感してして見て下さい!


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