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数年ぶりの輪島へ

色々思うことがあって、心がぐちゃぐちゃになっているから、体裁とか考えずに吐き出し。
単なる感情の吐露、それでも良ければどうぞ。

明日9月29日、久しぶりに輪島を訪れる。大学時代以来の訪問。
思えば、大学を卒業して就職する頃にはこんな形で訪れることになるとは微塵も思わなかった。

物資支援の声掛けがあったのは24日(火)のこと。いつもの人から。正直言って、すぐに行くと決断できなかった。

どう言ったら良いのか未だに分からないが、今の自分で行ってもいいのだろうか、受け止め切れるのか、そんなよく分からない問が頭の中を巡っていた。(根本には、「いつもの人」にそう易々と会うことが許されないような、そんな立場にあることも影響している。。。)

けど結局いつも通り、今行かなくてどうする、このタイミングを逃したら、きっと後悔する、そんな思いで行くと決めた。思えばあの頃からそうだった。
今の自分がある起源もそう。

前書きが長くなった。明日は輪島に物資支援のお手伝いに行く。忘れもしない今年の1月1日に大地震の被害を受け、さらに1週間ほど前には線状降水帯による洪水の被害もあった。そんな状況の輪島にだ。

久々に感じる、現実を見る怖さ。きっとそれは洪水の被害があったその時分にのうのうと夏季休暇を満喫していた自分がいたことの後ろめたさもあるのだろう。

自然災害だし、どうすることも出来なかった。たった一人で何ができただろう。確かにそれも事実、しかし現実と向き合う向き合わないは別物だと思う。だから行くことにした。

とんでもないエゴだと思うが、これは自分のために行くのだ。自分の気持ちと向き合い、どうしたいのか、何ができるのか。何も出来ないと感じるかもしれない。それでも、いい。ここで何もせず休日を遠方で過ごしたら、きっと自分の軸が崩れてしまう。立っていられなくなる。

負けたくない。逃げたくなる気持ちに負けたくない。一向に手が行き届いていない現状がきっとある。これが現実だ。それを目の当たりにして何を思うのか。何を決意するのか。どこへ向かおうというのか。自分の在りたい形を見つけにゆくのだ。

自分が自分であるために。
(例のごとくまとまらないけれども、気持ちが落ち着いてきたからおしまい。)

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