良い人に巡り合えないのは、受け入れる心に問題がある
いらっしゃい。
どの営業先に行っても聞こえてくるのが
人手不足
です。
・若い社員が辞めてしまってね・・
・新入社員を募集しているのに全然
・いい人が見つからないんだよね
妻と人手不足の話をしているとき
人手が少ないというより、
優秀な人がいないが正しいのかもね
と、まとまりました。
これ、婚活にも当てはまる気がします。
今日のテーマは、
受け入れる心
です。
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株式会社オミカレによる「異性との出会い」に関する
調査レポートが興味深かったです。
記事の内容をまとめると
・結婚適齢期の人口（20-39歳）は20年間で820万人減少
・日常的に異性との接点がないと答えた男性は70%
・知り合う機会はあるが好みの異性はいないと30%が回答。
出会える人の不足ですね。
20年間でこれだけ人が減っていれば
転職市場では人手不足と感じます。
婚活市場でも同じことが言えるでしょう。
ただ、
優秀な人がいない、
タイプの異性がいない
この2点に関しては、
人口減少だけの問題ではありません。
例えば、
優秀な人がほしいのに応募がないと悩む企業。
就活の時期になると中小企業に優秀な人材が来ないと
話題に取り上げられますが、
経営者側の課題であって、入社を志望する側は
ただ選択肢にならないだけです。
人手不足だから仕方ないと片付けて、
考えるべきことから目を逸らしている。
婚活でいえば、
街には沢山の異性がいるにも関わらず
良い人がいないと嘆く人が多いです。
僕もその１人でした。
問題の根本を世間のせいにして
自分に原因があると理解していない。
以前書いたアンコンシャスバイアスも
良い人がいないと感じる人の特徴です。
良い人がいないと悩んだとき、
まず、やるべきことがあります。
理想を言語化すること
です。
・いい人
・理想の人
・優秀な人材
抽象的すぎる理想像で
且つ言語化できていない段階では、
あなたに寄ってきません。
なんか面白いことないかなぁと
言っているのと一緒。
一方、いい人いないかなと言っている段階で
本当に自分が恋活や婚活をしたいのか
考えるべきです。
相手の理想像が具体化でき、
婚活の意欲があるならば
最初のステップをクリアしたことになります。
受け入れる心
です。
良い人いないかなと言っているときは
誰でもいいようで、実は限定的な思考になり
評価を厳しくしがちです。
お金持ち、イケメン、高身長など
理想が高いと言われる理想像もありますが、
誰かと比較することで勝手に塗られた理想の
可能性があります。
まず、あなたの考える理想像を言語化して
受け入れる心を持ちましょう。
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