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幸せそうな人は、笑顔と〇〇が得意
シュンです。
今日は幸せそうな人に関する話。
たまに、この人は仕事してて楽しそうだなと思う人に出会います。
自分の仕事を楽しそうに話、
自分が扱う商品に自信をもって飾ることなく営業する人。
憧れを抱きたくなります。
あんなに笑顔で仕事できたら楽しいだろうなと。
パーソル総合研究所は、18カ国・地域を対象に実施した、
「グローバル就業実態・成長意識調査」の結果を公表しました。
日本は、調査対象国の中で、”働く幸福度”が最下位でした。
3つの理由のうちの1つが「権威主義・責任回避」でした。
典型的な組織文化の社会で、上層部の決定が絶対、
物事は事前の根回しによって決定する環境が
働き甲斐(幸福度)を失う原因となっています。
例えば、
・取締役が参加する会議に向けた会議を行う。
・稟議する前に、事前に決裁権者に確認する。
・問題が起きたら責任だけ擦り付けられる。
このような状況で”幸せに働け”はかなり過酷です。
働くことに対しても幸せそうな人は
きっと人生を楽しく生きているし、人に好かれそう。
調べているうちに、ライターの福光恵さんが、
働くことの幸せを信じ「幸せそうだ」
と思える人のアンケートを行っていた。
得票数が多かった人物
・大谷翔平選手
・所ジョージさん
・J.Y.Parkさん
・アンミカさん
4名とも人に好かれやすい印象を持っています。
笑顔で笑っている姿が容易に想像できます。
当然、お仕事も相当ハードでしょう。
しかし、疲弊した顔をしている印象がないのは、
笑顔の割合が多いからだと考えます。
はじめて会ったときに、笑顔で挨拶されると嬉しいよね。
笑顔には人を警戒させない力があると思います。
では、笑顔以外に幸せそうに感じる共通点はなんでしょう。
幸せそうと感じさせるヒントを考えます。
幸せそうな人は、話しかけられやすい
誰かに相談したいとき、怖そうな人よりも
笑顔で穏やかそうな人の方が相談しやすいと感じるはずです。
逆に暗い顔で、怖そうな雰囲気を出し、マイナスな言葉で攻めてくるような人は相談しにくいでよね。
前者の方が、幸せそうと感じませんか。
「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」の著者、
有川真由美さんは、話しかけたくなる人のマナーとして
日ごろからポジティブな言葉を使うと述べています。
人間は、なにかと不安になりやすい生き物です。だからこそ、ポジティブな言葉を使う、明るい人を求めているのでしょう。「泣いても笑っても同じ一日」なら、いい言葉を使って笑って過ごそうではありませんか。
有川 真由美. なぜか話しかけたくなる人、ならない人 (p.45). 株式会社PHP研究所. Kindle 版.
これまで出会ってきた人で、幸せそうだなと思う人はポジティブな言葉を使っている印象です。
・忙しい⇒充実している
・優柔不断だよね⇒しっかり考えるよね
・たぶん無理じゃない⇒一緒にやってみようか
こういう心がけは、普段から身につけられるはずです。
僕もつい、マイナスな発言をすることもあります。
しかし、自分の機嫌を他人に委ねないことが
大人として大事なことだと感じて気を付けています。
相手の心を汲みとれる余裕
アンミカさんも、ニュースのコメントでは意見は言っても批判はしないことを常々気を付けていると話されています。
併せて「和顔愛語」という言葉が好きと話しています。
無量寿経に出てくる仏教語です。
「和顔」はやわらかな顔、「愛語」はやさしい言葉。
つまり、文字通り、笑顔で愛情のこもった言葉で話すことです。
「和顔愛語にして、意を先にして承問じょうもんす」
表情を柔らかく、言葉は優しく、相手の心を汲み取って
よく受け入れなさいと言う言葉です。
つまり、
相手の心を汲み取れる余裕が必要なわけです。
仕事で忙しくなったり、恋愛がうまくいかず必死になると
満たされない自分の渇いた心にばかり気を取られ
相手のことを考える余裕がなくなります。
他人からどう思われるかを意識しなさいと言いません。
ただ、自分の心に余裕を作るためにも
ポジティブな言葉を増やしながら
自分と向き合うことが大事だなと思います。
まとめ
<幸せな人の特徴>
・笑顔の印象が強い人
・ポジティブな言葉に変換するのが得意
・自己理解をする余裕を持っている人
無理して幸せな人になろうとする必要はありません。
弱音を吐くことも大事です。
幸せな人を見ると辛いと感じる事実を受け止めるのも大事。
少しずつ、自己理解をして
少しずつ、ポジティブな言葉を発していけば
きっと幸せそうな人になれると思います。
それじゃぁ。
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