【きのこ】きのこ界で話題の「えのき氷」を作ってみた。簡単、味噌汁・ラーメンにと大活躍!
こんにちは、マイコファジスト・紀の川きのこです。
マイコファジストとは菌食主義者のことで、きのこはもちろん、納豆やお味噌などの発酵食品を好んで食べる人のことを指します。
特に、僕はきのこを率先して食べるようにしています。
見て・調べて・学んで・食べる。
きのこには色々な楽しみ方があるんですよ。
ところで皆さんはえのき氷、聞いたことはありますか?最近注目を集めている健康食品の一つです。
本日はそんなきのこの活用方法のひとつとして注目されている「えのき氷」についてご紹介しますね!
えのき氷ってなに?
えのき氷は、エノキタケをミキサーにかけペースト状にし、煮詰めて凍らせたものです。長野県中野市農業協同組合の登録商標で、手軽にエノキタケの栄養を摂れると人気を集めているんです。
えのき氷の魅力
栄養満点: エノキタケには食物繊維やβ-グルカンなど、美容と健康に嬉しい成分が豊富です。えのき氷にすることで、これらの栄養素を効率よく摂取できます。
手軽に使える: 冷凍庫にストックしておけば、料理にサッと加えるだけで栄養価アップ。忙しい方でも手軽に栄養バランスの取れた食事が楽しめます。
長期間保存可能: 冷凍保存することで、エノキタケの鮮度を保ち、長期間保存できます。
多様な使い道: だしとして汁物に加えたり、炒め物やスープの具材にしたり、アレンジ次第で様々な料理に活用できます。
えのき氷の作り方
えのこ氷の作り方はめちゃくちゃ簡単です。
スーパーで買ってきたエノキに水を加えてミキサーで粉砕し、加熱後に製氷機で凍らせるだけ。
【材料と作り方】
エノキタケ:300g(スーパーで売ってる割と大きめのサイズ1袋)
水:400cc
エノキタケの石づきを切り落とし、ざくざくと適当に刻む。
水と一緒にミキサーにかけ、ペースト状にする。
鍋に移して沸騰させ、その後30~60分間弱火で煮詰める。
粗熱を取ってから製氷皿に移し、冷凍庫で凍らせる。
はい、たったこれだけです。
えのき氷の使い方はほんとに色々、アレンジし放題です。
ぼくはインスタントラーメンにひとつ入れてきのこ出汁ラーメンにして食べるのが好きですね~
きのこの出汁がめちゃくちゃ効いて、料理の味に深みが追加されますよ~
だし: 味噌汁やスープのベースとして。
炒め物: 肉や野菜と一緒に炒めると、旨みがアップ。
スープ: ポタージュやクリームスープの具材として。
パスタ: パスタソースに混ぜて
まとめ
きのこは、毎日50g~100g程度を食べると健康に良いと言われています。
えのき氷に換算すると3個分なので、日々の管理も比較的やりやすいかと思います。
栄養価の高いきのこを効率的に食事を取り入れたい方にはおすすめの食材です。
ぜひ、作ってみられてはいかがでしょうか。